入門書の素晴らしさ!

旅から帰り、大学の授業と中間試験作成に追われる日々、その合間に何とか本を読んでいる。先日レヴィ・ストロースが亡くなったのをきっかけに今一度構造主義について過去に読み漁った入門書に再度目を通しながら、つくづくこの『すぐれた入門書』群の素晴らしい導きのテクニックに改めて感心している。人に新しい知識やノウハウを伝える際、専門家はややもすると初心者には理解しづらい箇所、あやふやな点を見落としてしまいがちだ。専門家であるがゆえに興味を引く事柄に固執してしまう傾向もある。しかし、まったく基礎知識のない一般の人々に自分の専門分野を面白可笑しく紹介するのは、専門分野に優れているという事とは別の技術、能力のように思われる。まだ具体的にそれぞれの著者の技を自分なりに体系化できる域まで読み込んではいないのだが、本当に入門書は何の分野にしても刺激的だ。まったく興味のない人々までをも引き込むようなエンターテイメントとしての要素を加味しながらグイグイ読者を引き込んでくれる、このプロセスがまさに演劇教育の真髄を提示してくれているようだ。楽しくなきゃ学べない・・・これはいつの時代でも真実だと思う。そしてこの考え方が自分の舞台にも反映されているようにいつも心がけているつもりだ。
ちなみに構造主義に少しでも興味のある方の為にも是非お薦めの入門書は:
『はじめての構造主義』橋爪第三郎(講談社現代新書)、『寝ながら学べる構造主義』内田樹(文春新書、『図解雑学:構造主義』小野功生監修(ナツメ社)、そして『現代思想のパフォーマンス』難波江和英、内田樹(光文社新書)などです。

2009-11-15 08:47 | ひとりごと | コメント

旅のつれづれに

藤井寺にて、松原高校の芸術鑑賞会と滋賀のあいの土山文化ホール主催の芸術鑑賞会を終え帰宅した。いやいややはり文化ホールの午前中二回舞台(それも一回目と二回目の間が20分ほど)というのはかなりの殺人的なスケジュールだった(汗)でも前日宿泊先はダイヤモンドリゾート滋賀という素敵なところだったのでかなり前日までの疲れが本当に癒された!!(写真は部屋の窓からの眺め)同施設には「やっぽんぽんの湯」という温泉施設があり、この温泉が最高だった。鉱泉を温めているのだが、これが肌にやさしくすべすべ感が残る優しい泉質なのだ!!久しぶりの温泉は身体に実に「おいしかった!」感謝感謝です。

この舞台を終えて、近くの新名神高速を初めて走り帰途についた・・・のだが、実は自分の車のカーナビに新名神高速がなかったのだ!!三年前に購入した車のナビにはこういった最近の情報が欠けている(汗) 新名神を走りながら(助手席で)じっとナビのモニターをみつめているとなんと山の中の道のないところを駆け抜けているではないか!!(笑)面白いので写真に撮ってみた。

2009-11-11 11:29 | ひとりごと | コメント

いざ関西へ!

さてさて、今日はスタッフ達と車で一路大阪(藤井寺)へ移動、仕込みだ。明日はまたまた高校での芸術鑑賞会。そして翌日は滋賀県へ!沢山の若者がまっている。少々疲労が溜まっては来ているものの、まだまだ…楽しい舞台は疲れをいやしてくれる。昨日はfacebook(アメリカ版ミクシーのようなもの)からの誕生日メッセージが何十通もひっきりなしに届いた。そうか、彼らは日本時間より12~4時間遅れているので昨日が6日だったことに気づく。中には本当に懐かしい面々がfacebookを通じて自分を見つけてきてくれた。そしてそれ以外にも例のNHKワールド「日本語クイックレッスン」を見てくれているイスラエルやイランのファンからも沢山メッセージが届いた。うれしい限りだ!!
ありがたい事に昨日また来年の11月の仕事がいくつか入ってきたのだが、おいおい果たして来年の今頃生きているのかい?(笑)今はすごい時代だ。今電話で来るのは来年の10月~12月の仕事の依頼。こんなせわしない世の中・・・とは思いながら、自分の舞台が見たいと申し出てくださる方々に本当に感謝感謝です。来年もやってますよ~~~~笑

2009-11-08 06:43 | つれづれなるままに | コメント