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教え子との再会!!
上野鈴本演芸場に出演しながら、その合間をくぐって昨日は埼玉県深谷市、そして今日は横浜市青葉区の小学校の芸術鑑賞会にお邪魔した。なんと今日の小学校はその児童の中に、昔の私の大学の教え子の娘さんと息子さんがいたのだ!!終演後、その母親になった教え子が母上様と一緒に挨拶にきてくれて久しぶりの再会。様々な話に盛り上がった。もう十五年以上前の事だ。再会が嬉しいし、お互いに年輪をかさねたことを確認し合った。こういった出会いが本当に嬉しいし、生きるエネルギーを頂いている。人と人との繫がり、これほどの宝があるだろうか。因みにこの学校にはもう御一方お仕事上の関係の方の息子さんも通われていてびっくりした。まあ、それだけ長く、多くの舞台をやってきたと言う事だろうか。こうなったらいつまでも続けて見せよう(苦笑)さあ、筋トレ、ランニング、そしてヨーガじゃ!!明日から再び鈴本演芸場に出演。そして12月のながーい旅公演がもうすぐ始まる。九州から沖縄の旅です。
鈴本演芸場11月下席!
11月は主に関東近郊の学校を中心に近場の公演が続いた。様々な出会いがあった。通常学級と共に特別支援学級があったり、その他の学校でも様々な障害を持つ子どもたちに出会った。みなそれぞれに頑張って生活している。弱視の子、自閉症の子、そしてアスペルガーの子、その他色々な子どもたちに出会った。そういった子たちがマイムに物凄い反応を示してくれることが嬉しい。公演後彼らと話しているとついつい全身にエネルギーが入り、無心にエールを送り続けている自分に気が付く。とても意義のある瞬間だ。また反面、そういった特別支援学級と常時生活を共にしている子どもたちは彼らが公演中に声を出して騒いでも全然動じることなく、舞台に集中でいている事に感心。違った子どもがいるのが当然なのだ。小学校の頃からこのように様々な友人、環境に囲まれて育つと言う事の重要性を本当に感じた。 さてさて昨日21日から上野鈴本演芸場の下席に出演させて頂いています。月末までですが、26,27,30は他の舞台の為にお休みさせて頂きます。それが終わったらいよいよ12月は20日までの西日本の旅公演が始まります。身体を鍛えながら頑張ります。(写真は鎌倉報国寺にて)
At the Univ. of Tokyo
本日12日は東京大学大学院教育学部にお招き頂き、パントマイムにおける舞台表現とその創造過程についての話をしてきました。約40~50人くらいの学生さんが集まり、90分みっちり話して動いてそしても芸も披露してまいりました。以前にもワークショップ的な事は何回か学際情報学部にてやった事がありますが、理論的な話をするのは初めてでした。中には舞台活動を実践をしながらその理論構築に励む学生さんや、プロの活動家もいらっしゃいましたが、ほとんどが若い学生さん。なかなか「おとなしい」観客で、アイスブレーキングで笑わせて和ませるのに少々時間がかかりました(苦笑)皆さん真面目なんですね! ただ、自分の実際の舞台経験を交えて話を進めるうちに、皆さん物凄い真剣なまなざしになり、なかなか充実した時間を過ごせました。これからはこうして実践と理論の両面での学習がもっともっと注目されるといいなと思いました。今回私を推してくださったのは日本のインプロの先駆けであり、開拓者である、絹川ゆりさん。彼女は今博士をめざして今までのご自分の実戦活動を言語化しようと頑張っていらっしゃいます。授業後のランチをゆりさんにお付き合いして頂き、本当に楽しい時間を過ごすことができました。実践家がこれからどんどんvoice;声を上げて行くべき時代だと共感しあいました。 しかし、「やはり誰が何と言おうと東大は東大!!そんな所で講演ができるのは幸せだよ!!」と年老いた母親は特になんだか自分の事のように喜んでいましたので、帰りに上野により、伊豆栄で美味しいウナギを買って実家により、今日の話を伝えました。権威ってすごいですね 苦笑。でも本当は毎日実際にお客さんと生の真剣勝負している芸人さん方の方がもっとすごい修行者だと思うのですが。・・・笑わせるという行為があまりrespect を受けないこの国では難しいのでしょうね。 (写真上は、絹川ゆりさんと赤門まえで。下は東京大学大学院教育学部)