20年ぶりの再会!

熊本は子守唄で有名な五木村へやってきた。地元の五木東小学校、五木中学校、そして高校やその他地元の方々が集まってくださり、中学校の体育館で公演を行った。文化庁の補助がなければなかなか来られないところかもしれない。大笑いと驚きの声が響き渡りいつものような大盛況の公演ができた。その後機材の撤収をしていた時に、中学校の先生が声をかけてくださった。「あの~、もしかして昔、人吉で舞台なさらなかったでしょうか?」私はたしか20年ほど前に人吉, 球磨に公演に来たのを思いだした。おそらく子ども劇場で行きましたとお答えすると。なんと、その先生「私、6歳の頃カンジヤママイムさんの公演見ました。そしてカンジヤマさんのサイン入りの本もその時買ってもらったのを思い出しました!」と・・・・なんと20年前6歳の時にカンジヤママイムの舞台を見てくれていた少女が今ここ、五木中学校の先生をなさっていたのだ!!感動の再会に、先生の許可をいただいて一緒に写真を撮らせて頂いた。昨年も岐阜の小学校の先生が幼少の頃、カンジヤマの舞台をご覧になっていらしたことを書いたが、ここにもこんな素敵な再会があった。っと同時に、なんと長い間マイムをやってきたのだろうと我ながら長年のマイム歴に感心してしまいました。さあてと、今回の五木村の子どもたちが今度私に出会うのは何十年後?!だろうか。その時、ええ、あの頃やっていたカンジヤマさんがまだやっていたのですか!?と驚くくらいまでマイムを続けてやろうと思っている。苦笑  できるかな?(爆)やればできるだろう。だってこんな楽しい素敵な仕事ないもんね。(写真上は舞台前の仕込み、下右は20年ぶりに再会した先生、左は五木中学校校舎)    

2014-06-29 09:39 | つれづれなるままに | コメント(2)

長崎~熊本へ

長崎の中学校、小学校を巡り、沢山の笑いと叫びと拍手を頂いた。まるでロックコンサートのような舞台!沢山の素敵な笑顔と出会えた。終演後、多比良港より熊本の長洲港へとフェリーで渡り、熊本県に入った。明日から熊本の学校を巡る。久しぶりにフェリー上でくつろぎながらメンバー全員で写真を撮った(上)。みな良い表情をしていますよ~~~笑             雲仙では素敵な夜明けを背に山に向かって早朝ランニング!島原鉄道が可愛かった。自分を必死に律し、子どもたちの為に少しでもよりよい舞台をと頑張っている。公演プラスランニングは体力的にも苦しいが子どもたちの笑顔を思うと頑張れる。この一連の仕事は税金で賄われているのだが、どんな大きな何億の規模の公共事業よりも子どもたちの未来に貢献していると自負している。そしてこんなチャンスを与えてくれている国(文化庁)にも感謝だ。

2014-06-25 11:23 | つれづれなるままに | コメント

長崎にて

      文化庁の派遣事業で長崎を訪れた。前日に入り、市内を巡る。まずは眼鏡橋を訪ねた。橋のたもとに立ち黙子如定(もくすにょじょう)の像に向かい、思いを馳せた。この僧によってこの橋の技術が伝えられたのだという。この僧は長崎市寺町にある、日本最古の黄檗宗の寺院でもある、興福寺の第二代の住持でもあった方である。このように日本古来の建築物を始め、様々な技術、知恵が中国僧、あるいは中国から帰国した留学僧によって我が国に伝えられている。仏教伝来と共に伝えられた知識、知恵は計り知れないくらい日本文化にインパクトを与えている。一体いつごろからこのような素晴らしい関係が崩れてしまったのだろうかとつくづく思った。イデオロギーとは恐ろしい現象である。宗教心のない、人間愛のないイデオロギーとは単に人間の強欲を煽り、最終的には弱者を踏み台とした独裁に終わることを歴史が証明している。(写真は眼鏡橋とそのたもとに建立された黙子如定の像)       この後、長崎新地中華街を訪れ、地元の人に教えてもらった美味しいチャンポンの店というのを訪ねた。今まで一か月間、一切のカロリー食を絶ってきたので、この日は特別にちゃんぽんを食べた。美味しかったがすぐに満腹になってしまった。習慣とは恐ろしい。今までなら足りないはずの量なのに!! 翌朝、そのチャンポンのカロリー消費と息子へのメッセージの為に、ホテルから平和公園までの往復8キロを走った。このランニングは黙祷の走りだった。初めて訪れた爆心地の公園と平和の像の前で般若心経を唱え、しばらく黙祷し、写真を撮って、息子へメッセージと共に送った。戦争は少しもかっこよくないよ。始めるのは偉い人だが、最後に悲しみ、苦しむのは何の罪もない一般の人々だから。子どもたちであり、その親だから。・・・だからそういう思いを経験した人々の気持ちを決して忘れてはならない。だからこそ、私たちのような戦争体験者の語りを直で耳にしている世代がこれを確実に語り継がなくてはならないのだとつくづく感じました。 その日の午後、地元の中学校で公演をしました。素敵な笑顔の若者たちだった。心から楽しい舞台ができた。こんな素敵な仕事が毎日できるのが幸せだ。感謝。心より。      

2014-06-24 10:21 | つれづれなるままに | コメント(2)