群馬県吾妻にて

渋川より草津方面に向かって走ること約30分。群馬原町という場所で高校の芸術鑑賞会にお招きを頂いた。前日よりの降雪が気になっていたが、運良く雨になり問題なく移動ができた。前日宿泊した旅館のご夫婦と何の気なしにお話しが弾み、そのご夫婦が私たちの舞台を見に来て下さった。人とのご縁というのは不思議なもので、何日も宿泊してもご縁がなければ話し込むこともない。ほんの一泊でもご縁ができると言う事はありがたい事だ。 さてさて、今年最後の高校公演は女子高と言う事で普段とはまた違った新鮮な反応が楽しかった。オノマトペマイムの中で男性が女性に手を出して叩いてしまうと「ああ、かわいそう!!」そして男性が他の女性と浮気っぽい行動をすると「最低!!びどい!」まるで自分たちに起こったことの如く、舞台の出来事に入り込んで反応していた女生徒さんたちがまぶしいくらいに可愛かった。 群馬というのはカンジヤマが最初に稽古場を持った場所であり(群馬県甘楽郡南牧村)本当にご縁のある場所だ。永六輔さんも内海芳江師匠も何度も足を運んでくださった。様々な思い出が帰り道、頭の中をよぎった。また一つ年が押し迫って終わろうとしている。たくさん旅をし、たくさんの人々とであった。明日はお休みしてしまった大学の補講が一日ある。その後は末広亭にゲスト出演を残すのみだ。

2013-12-21 12:20 | つれづれなるままに | コメント(2)

静岡県ワークショップの旅

            文化庁の事業にて静岡県内の学校にワークショップをお届けしている。昨日から掛川〜焼津と移動している。掛川でちょっとした時間の合間に見つけた「足湯カフェ」なるものに入ってほんの束の間の読書を楽しんだ。足湯はなんと無料。そしてメニューで目を引いたのが小倉葛湯セット!!煎茶に小豆の葛湯、そして羊羹のセットがこれまた安い。こういった何気ない出会いが心身の癒しになる。読書の一時間の間、訪れる客はいなかった。こんな素敵な場所を独占できるなんて、すごい!!連続公演の為にかなり酷使した足首や足底の筋肉が足湯でかなりほぐれた気がする。足湯・・・凄い発想だと思う。 それにしても自分の身体はいつまでこの連日の重労働に付き合ってくれるだろうか。そんな思いがよぎる中、子どもたちの無邪気な笑いや真剣な目つきにであうと、ついつい持っているエネルギー全部出し切ってしまう。さてさて今日はここ焼津にてワークショップののち、群馬の渋川に向かう。雪が少々心配だが、とにかく前を向いて走るしかない。  

2013-12-19 08:54 | つれづれなるままに | コメント

まだまだ年末まで続く舞台、そして・・・

学会発表も何とかうまくゆき、事の成り行きで国際日本研究学会の理事に推されてしまい、来季より理事を務めることになってしまった。その他いろんな変化が来年に向けて起こりつつあります。ただ自分は年末の授業を粛々とこなし、そして目の前の公演を続けることに専念しています。今はコツコツと自分に課された仕事を丁寧にこなしてゆく、それが大事だと思います。 来年三月に国立能楽堂で行われる、文化融合の舞台「Act of Betrayal」の顔合わせも終わり、いよいよリハーサルにはいりました。今回はプロの能楽師、狂言師、オペラ歌手という顔ぶれの中、プロのマイムとしてカンジヤママイムがその末席に加わらせて頂きます。3月18日、そして21日の二回公演。チラシは次回掲載させて頂きます。 本日は川崎の某高校の芸術鑑賞会。なんとこの学校も三年前にカンジヤママイムをお招きくださったのですが、その評判から、生徒さんが入れ替わった三年後にまたまたお声をかけていただきました。そして終演後、ありがたい事に、すぐさま校長先生よりご丁寧なごあいさつを頂きましたのでそれをご本人の了解を得てここに掲載させて頂きます。 「とても豊かな時間を生徒と共に過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。その名の通り、感じることが山ほどある演出で、生徒たちの一つの転機になったかもしれません。演劇にはまったく素人ではありますが、パントマイムの奥深さを垣間見た気がいたしました。また、聞こえないもの、見えないものを作り出すパントマイムは、教育の本質を教えられたように思います。ありがとうございました。」 いくら疲れていてもこのような素敵なコメント、メッセージ頂けると僕らは単純なので舞い上がってしまう。疲れも吹き飛んでしまいます。本当にうれしい限りです。川崎を終え、調布の中学を下見し、静岡は掛川に移動。明日からワークショップを2日行い、そして直後に群馬に移動し、高校での公演。週末は玉川大学の補講。そして・・・・life goes on and on…

2013-12-17 11:53 | つれづれなるままに | コメント(1)