びわこの畔にて!

滋賀県の名門校、石山高等学校の芸術鑑賞会!さすが県内トップレベルの生徒さん!1000人以上が沸いた笑った、そして心が動いた。演じていた私たちも楽しくて仕方なかった。やはり舞台は演者と観客が作り上げてゆくものですね。舞台の後はすぐ琵琶湖。美しい湖の景色は我がウィスコンシン州マディソンのメンドータ湖を彷彿とさせました。終演後先生方がたくさんのコメントくださり、すっかり疲れが癒やされました。これだから舞台はやめられません。本当に素敵な仕事です、喜んで頂いて花束まで頂けて、感謝の気持ちでいっぱいです

2024-09-05 09:59 | つれづれなるままに | コメント

東大講義!

7月末に東京大学で行われる東京大学-アジア女性大学合同サマープログラムに講師として登壇いたします。身体と教育、主にマイムの教育的応用法について英語で講義し、少しデモンストレーションを予定しております。たかがマイム、されどマイム、実はこのマイムには考えられないくらいの教育的可能性が秘められております。是非東大の学生さん達とこれを分かち合えればと思っております。

英語サイト 英語サイト https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/go-gateway/en/auw_utokyo_summer-2024.html

日本語サイト https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/go-gateway/ja/auw_utokyo_summer-2024.html

2024-06-18 08:37 | イベント, つれづれなるままに | コメント

演劇博物館

いつもの如く月曜日は夜まで早稲田の授業今日は遂にここの演劇博物館のことを学生たちに紹介するチャンスがやって来た。毎年演劇史の授業でイギリスのルネサンス期の演劇に関して、当時の劇場の詳細を講義する際に必ずその由縁を紹介するようにしております。実は演博、つまり演劇博物館はイギリスルネサンス期のフォーチュン座という劇場のレプリカになっており、この劇場のみが建築家の契約書が残っていたが故に、その詳細が明らかになっているのです。で、坪内逍遥先生が日本で最初にシェークスピアの全戯曲の単独翻訳を完成させ、古希のお祝いを記念して自らの出費で建てられた日本で唯一の演劇博物館!この事を知る学生は今はほとんどいない。だからまずはフォーチュン座の写真を見せて、これ見た事ある人いるか?とあえて問うてみる笑思い起こせば今から15年前にTBSラジオの永六輔さんの土曜ワイド、永六輔その新世界という番組にて地下鉄早稲田駅からスタジオの永さんとお話ししながらこの演博までをレポートしたのを懐かしく思い出します!懐かしい〜永さんにお会いしたいな〜!スタジオで永さん、「ほら、よく喋るマイムでしょ?!」と笑っていらっしゃいました!

2024-06-17 08:50 | つれづれなるままに | コメント