大晦日の朝

ネット環境から離れていたのでブログが滞ってしまいました。27日午前中は落語協会の総会、納会で帝国ホテルへ。小三治師匠の挨拶から始まり、様々な報告、事務的な話の後、納会。本来ならば思いっきりビールでも飲みたい所だったのだが、なんとこの日は午後から学芸大の最後の授業(涙)!!飲めないかわりに帝国ホテルの美味しいケーキやフルーツを沢山おかわりして、納会を途中で抜け出し、大学のある国分寺へ。授業の後、夜、暫らくご無沙汰していた妻の実家のある兵庫県に新幹線で向かう。翌、28日よりようやく自分の時間ができたので、好例の芦屋神社への早朝10kmランニング。久々のランニングに心地よい汗をかいた。芦屋神社付近から見る夜明けの海は最高だった。 その後二日間は様々な雑用をしながら、過ごすが、少々疲れがでて、ダウン気味。(結局ある事情により、某大学の学生の膨大な量の英文校正をするはめになってしまったのだ・汗) 西日本の野菜を沢山東京へ送る。 昨日30日夜帰京、今日大晦日はニューヨークから一時帰国している友人が久しぶりに会いに来てくれる。思えば彼がWTC(ワールドトレードセンター)の職場で9.11に遭遇し、運よく崩壊前に脱出してから今年で10年。あの日彼のNYCの家にマディソンから一日中電話かけ続けたが繋がらず、本当に悪夢のような日だった。今彼と会えるのが幸せだ。夢のように過ぎ去ってゆく日々。そんな中で今年一年も本当に良い出会いが沢山できた。昨夜帰京すると、今まで公演してきた沢山の高校の先生方から多くの感想とお礼状が届いていた。それらを読みながら、舞台やっていて良かったとつくづく思う。お手紙、感想お送りくださった先生方にこの場を借りて心より感謝申し上げます。合掌 さてさて、明日元旦からは上野鈴本演芸場にて十日間、初席の第二部に出演です。1日より10日まで(但し、7日はお休み) このブログの読者のみなさま、本当に今年も一年ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。 カンジヤママイム、合掌

2011-12-31 06:49 | つれづれなるままに | コメント(4)

サンタクロース

6才になる息子が昨夜就寝前に必死になにやら描いていた。サンタクロースへの手紙だという。手紙を書き終わると、サンタさんに上げるのだとカップ一杯のミルクとお皿にクッキーを二つテーブルに置いて布団に潜り込んだ。息子の場合はかなりの鉄分?が入っており(鉄道ファンという意味)、まずは何を差し置いてもプラレールというプラスチックでできた電車のモデルが欲しいもののトップを占める。息子が寝入ったのを確認して、あらかじめ買っておいたプラレールの包みをツリーの下に置き、カップのミルクを飲み干し、クッキーをしまった。翌朝一番に早起きした息子は二階の吹き抜けから下のリビングを見下ろし、カップのミルクとお皿のクッキーがなくなっている事に興奮していた。「あっ、無くなっている!」階段を走りおり、クリスマスツリーの下に細長い赤い包みを見つけるとサンタさんきた~!!と声を上げた。 この光景を遠目にみながら、今まですっかり忘れていた自分のクリスマスの思い出がよみがえってきた。確か自分はこのくらいの年齢のとき、近所の茶碗屋さんの店頭に並んでいた「オオカミ少年ケン」のイラストのお椀と皿が欲しくて仕方なかったのだった。やはり嬉しくて仕方なかった事をはっきりと覚えている。 それにしても奴はいつまでこんな素敵な夢を信じていてくれるのだろうか。いや、サンタクロースはともかくとしてこんな夢を大切にしようとする心は持ち続けて欲しいと思う。夢を信じる人間に悪いやつはいない。 因みに包を開けてその列車を見せてくれたときに、息子のその電車のイラストの描写が余りにも正確なのにびっくりした。窓の形から位置からちゃんと記憶しているのだ。ん~~たかが電車、されど電車なのだ。苦笑

2011-12-25 11:32 | つれづれなるままに | コメント(5)

テレビの傲慢とその時代の終焉:日本的スタンダードの世界的非常識?!

18日、トヨタ・クラブワールドカップ決勝が横浜国際競技場で行われ、ヨーロッパ代表のバルセロナが南米代表のサントス(ブラジル)を4対0で下して優勝した。 優勝のセレモニーで歓喜するスタンドと選手たち、皆がその喜びの頂点で勝利の余韻に浸っていたその時、なんと某テレビはその功労者バルセロナのリオネル・メッシ選手を強引にも他の選手たちから切り離し、特設スタジオに呼び出し独占インタビューを試みた。そこにはお笑い芸人のさんま、やタカアンドトシが半ばふざけながらインタビューを仕掛けようとしていた。 戸惑うメッシ選手にさんまがかけた言葉が「サッカーの質問はみんな聞いてるやろうから、老後はどうしはるんですか?」 ・・・・・・!!??涙  今まさに努力の賜物である勝利の余韻をメンバーが味わっている最中なのである。そこに引退?!の質問?実はこんな非常識が日本のテレビはいつも許されてきた(少なくとも国内では!)テレビならば全てが「しゃれ」「お笑い」で済まされてしまう風潮はここ近年事に著しい。テレビならば、お笑いならば全て許されるのだろうか。これは世界の非常識なのだ。無論テレビ局の強引な段取りも責められてしかるべきなのだが。(実際にネット上ではかなり辛辣な批判が飛び交っている。日本人は馬鹿なのかと!)。 当のメッシは当惑しながら(今まさに勝利の瞬間なのだ!!)「まだ引退まで時間があるから、それが終わったら考えます」と不機嫌そうに答えてすぐに仲間の方へ去っていった。当然だ!!余りにも稚拙という言葉を超えて、侮辱的な問いだと思う。笑いを狙ったとしてもまったくシャレにもなにもなっていない。 そういえば昔、タモリとさんまが第一回東京国際映画祭の司会か何かをした時も酷かった。 タモリとさんまが 「笑っていいとも」のノリで来日した映画人相手にインタビューし、ことごとく場がシラケた事を思い出す。ソフィーマルソーに向かって、さんまは「フランソワ・モレシャン知ってまっか?」 まったく意味の無い笑いのみを狙った(しかもすべった)インタビューに当のマルソーの不機嫌そうだったこと。これが酷評を浴びたのを思い出す。 何も変わっていないのだ。テレビの傲慢、お笑い芸人の稚拙さ、これらすべてが子供たちがいつも目にし、そして自分たちの行動規範にしていると思うと恐ろしい。「日本人は馬鹿か?」と、このインタビューへの書き込みがすごいのは当然だ。確かにこんなテレビを許している僕らは馬鹿なのかもしれない。そしてこんな馬鹿な事やっている間も福島では何も変わっていないメルトスルーが現在進行中なのだ。その上、先日この国の首相は、さんまもかなわないようなギャグを飛ばしてくれた。「原発事故は収束しました!!」(爆笑の涙) ・・・・そして、日本のマスコミはそのギャグになんのツッコミを入れようとしない。 http://www.youtube.com/watch?v=phshnpWIxhc

2011-12-20 05:53 | つれづれなるままに | コメント(4)