昨夜成田に到着！！ミネアポリスで乗り換えるはずの飛行機が落雷にあったそうでなんと3時間半も予定より遅れた！　
ついに学位授与式に臨みました。いやいや結構感無量にひたった一日でした。20年以上前の修士のとき担当教授として世話になったDick Cuyler 元ニューヨーク州立大学演劇学部教授がなんとお祝いにノースカロナイナからこの日のために駆けつけてくれたのです！これも感無量！！そして学位授与にはハワイ時代からの友人で現在ウィスコンシン大学教授のDavid Furumoto氏が同席してくれました。写真はDick Cuyler教授とコールセンター前でのショット,そして場内でDavidとのものです。そして首にかかったレイはデビットが特別ハワイの友人に頼んで作ってもらった、ウィスコンシンカラーのもの！！ちなみに、カンジヤマは修士号取得のときはピエロの赤鼻をつけて卒業式に臨んだのですが、やはり博士はそのガッツはなかった(苦笑）。　無事終了とともにCommencement がもともと意味するように、これからすべてが始まるのだー！！

いよいよ5月11日に再渡米し、18日の学位授与式に臨む。なんと式は18日の午後5時半からだ。そして翌19日にはマディソンを発って帰国の途につかねばならない。今まで何人の友人の学位授与式を見送った事だろう。そして今回はいよいよ自分の番だ！実は昨年12月に既に博士を取得しているので、賞状はすでに手元にあるのだ！！これもなんだかおかしいような。
話は変わり、来月6月の上席は上野鈴本演芸場に出演する。1日から10日だが、途中仕事の為何日かはお休みすることになるので、お越しいただける方は、予め番組をチェックしてくださいね。

昨日は八王子の中学校での公演。朝方雨がシトシト降っていたので少々寒いくらいだったが、お昼から晴れ始めた！！地面がしけっているので湿度は特別。何しろ照明を駆使する中学生の為のマイムショーだったので、体育館は窓とカーテン締め切り状態！！その上600人以上の中学生の熱気ムンムン、まさにサウナ状態！！公演が始まり、舞台に立った瞬間にすでに額には汗がびっしょり・・・客席と舞台との我慢比べのような一時間半(苦笑）それでも生徒達は食いつくように舞台に見入ってくれていた。学校公演の舞台条件はいつも最悪だが、それでも彼らに生のマイムは有効だ。少しでも良い舞台をしてあげたい。少しでもいい出会いになれば・・・そんなことを念じつつ、終わったら身体はもう脱水状態。死んじゃうよ～って悲鳴をあげていた(苦笑）これから夏。さらにあつくなる。体育館は試練の場だ。とほほ・・・