早朝ランニング


朝6時半起床し、7時から一時間かけてホテルからダイヤモンドヘッドの周りを一周し約10kmを走ってきた。久々の早朝ランニングで心地よい汗をかく。空間線量を気にせずに思いっきりランニングができるというこの幸せ。牛乳も飲み放題。ここはホノルル。14日に日本を発ち、ここで様々な仕事をこなしながら体調を整えている。
14日9時成田発のデルタがなぜか30分以上も遅れた理由が分かったのがこちらへ着いてからだった。ちょうど9時過ぎに千葉沖で今年最大の地震があった(M.6)機内でずっと待機していた私達乗客への機内放送では単に現在滑走路を点検中の為遅れているという事のみのアナウンスだった。しかし、こちらへ来て友人からのメールでかなり大きな地震があったと聞いてドキッとした。確実に日本、特に関東地方は自身の動乱期に入っている。
ホノルルはその昔、ハワイに住んでいた時と比べて表面的には変わらずに見えるが、店は確実に変化している。なんと17歳で初めて行った時以来やみつきになっていたスモーギ—というブッフェ形式の格安レストランが一年半ほど前に閉店したというのにはショックだった。そして現在宿泊している自分が常宿としているホテルも最近オーナーが変わったらしい。まさにここも方丈記の世界だ。「ありし家は稀なり、あるいは去年焼けて今年つくれり、あるいは大家滅びて小家となる・・・」
夜のワイキキを歩くと相変わらずへたくそなマイム達が全身を金色や銀色に塗り銅像のふりをしている。こういう奴らが人々の中のマイムの印象を確実に悪くしているのだろうとつくづく思う。これは日本でも同じだ。
明日はここで有名な児童劇団HTY(ホノルル・シアター・フォー・ユース)の芝居に招待されており、午前中に観劇予定。そしてその後ワークショップを頼まれている。
(写真はHTY代表、演出家のエリック・ジョンソン氏とHTYの前にて、/ HTYの舞台/ 終演後役者にサインをもらう子ども達)

2012-03-17 04:48 | ひとりごと | コメント(1)

生きている人々を大事に出来ない国!!

震災から一年。昨日はテレビでは一日中追悼の番組が流れていた。亡くなられた方々に対して、東京の国立劇場大劇場(前日まで私達が舞台をやっていた演芸場の隣!!)では天皇陛下、皇后さま、そして野田首相らが出席してスピーチをされた。
それはそれとしていい。ただし、今現在生き延びて一生懸命に生きようとしている人々にとっては、まったく何も変わらない、いやどんどん追いこまれている一年だという事が果たしてどれだけ伝えられていたか?!おしのべてお涙頂戴式の感動物語が報じられる番組が多い中、本当に困っている人々の現状があまり伝わっていない気がした。
自分の周りにも被災地から身一つで命からがら家族で避難していらした家族が何組もいる。そして彼らはここが6~8か所も転々とした後の避難地だというのだ。あちこちに移され、そして政府の原発終息大嘘つき宣言により、東電からも一切補助を断たれているというこの現実!!除染も十分されていないにもかかわらず、帰郷を許しておいて補助を断つ。そして避難地にとどまるとしても数年ごとにその契約が切れる。一体この国はどこ向いて政治しているのだ?!一生懸命生きようとしている国民を大事にできない国が繁栄できるわけが無い!!死者を念ごろに祀るのは確かに大切だ、しかし、今必死に生きているひとびとにはより親身な配慮が必要なのではないか!!?
こういった異常事態にこそ、この国の本質が見えてくる。この国の政治の真価が問われている。例えば、国会議員全員が一カ月領収書無しで使いまくっている約100万円の文書通信交通滞在費(年間1200万円)という経費がある。こういった金をどんどん必要な人々に回そうとする議員は一切いないのか?だとしたら彼らは一体何のために議員になっているのか?
きれいごとなら誰でも言える。実際に上記の文書通信交通滞在費を国の為に有用に使っている議員がどのくらいいるだろうか。ゴルフ道具に美容院代やエステ料金、こんな経費がまかり通っている。本当に情けない気持ちでいっぱいだ。なぜこんなやつらの為に税金払わねばならないのだろうか?直接避難民の皆さんに税金分を渡したくなるのは私だけだろうか?

2012-03-12 09:08 | ひとりごと | コメント(5)

NHK~国立演芸場~ポラリス

今朝もNHKでリハーサルの後、国立演芸場出演、そして夜は青山でウィスコンシン大学の後輩が代表を務めるポラリスプロジェクト、ジャパンというNPO法人の7周年記念パーティーでマイムをしてきた。ポラリスプロジェクトとは人身売買などの人権問題に取り組む国際的な非営利団体で、日本支部が設立されたのが2004年。
人身売買というと今更そん事があるはず無いとついつい思いこんでいる人々が多いようだが、実際日本へ連れて来られる多くの、特に東南アジアの人々(中でも女性や子供)がその犠牲になっているのが現実だ。風俗などで強制的に働かされ、搾取され、あるときには暴行を受ける。自分が日本のどこにいるかも分からない状態だとういケースも多いと聞く。そんな人々の相談にのったり、あるいは救出のお手伝いをするのがこのプロジェクトの仕事の一つ。代表の藤原しほこちゃんは、この仕事において我が母校ウィスコンシン大学同窓会より表彰された。(日本人同窓生では前東芝社長であり、会長である岡村正氏以来二人目だという)。また今年一月のアエラで「日本を再生する100人」に選ばれたのだ!!
しかし、活動はいたって地味であり、そしてその見返りは少ない。どんなに努力しても次々に起こる人身売買。本当にいたちごっこなのだそうだ。もっともこんな直接選挙の票に結びつかない事を積極的に進める政治家は恐らく少ないだろう。いや返ってこういった人身売買に加担するような散財をしている政治家が多いと聞く。だからこそ一人一人が無理ないように、日常的にサポートする必要があるのだと思う。是非御一覧を!!
http://www.polarisproject.jp/news/1029-seventh

2012-03-09 01:16 | ひとりごと | コメント(3)