元旦、初席、上野鈴本演芸場にて


明けましておめでとう御座います。皆様が素敵な新年をお迎えになったことを願っております。
さてさて、今年も元旦から上野鈴本演芸場にて初席に出演しております。本日第一日目を終えてまいりました。元旦ながら、上野の街は大勢の人々で賑わっており、演芸場は立ち見という状態で大盛況でした。久しぶりに訪れた上野駅前は西郷さんの銅像がある直下にファミリーレストラン「聚楽台」が営業する「西郷会館」なるビルがあったのですが、それが新しい複合ビル、その名も「3153」として昨年9月にオープンしたらしいですね。また上野もあたらしくなりました。それほど長く上野に訪れていなかったのです。
実は年末から新年の午前にかけて、ある事情により大学生の英文を大量に添削しなくてはならなくなり、除夜の鐘を聞きながら、ほぼ徹夜してPCに向かっていました。その後午前中に家の墓参りを済ませ、上野へ向かいました。大入りのお客様を前に一汗かき(たとえ出演時間は短くてもカンジヤマは汗をかきます笑)、さすがに演芸場が終わった頃にはぐったりしていました。さて、今年も毎日、瞬間瞬間に意識を集中して今を楽しもう。今しかないのです。人生は!過去も未来もない。今を享受しながら味わいながら行きましょう。
帰宅後は息子との約束でプラモデル作り。久々に零戦を組立てた。(写真は初席の鈴本演芸場)

2013-01-01 07:55 | つれづれなるままに | コメント(3)

仕事納め


昨夜、NHKの打ち合わせが終わり、ようやく今年の仕事が終わった。それにしても走りに走りまわった一年だった。
今年はNHKの「おかあさんといっしょ」の新コーナー「パント!」のお姉さんのオーディションから始まり、コーナーの振り付け、指導と頻繁にNHKに通った一年だった。おかげさまでパント!は順調に子供たちや母親に受け入れられている。コンサートを見学に行き、何千という親子が一緒にパント!をやっているのを見たときはたまらなく嬉しかった。
文化庁の委託事業も始まった。様々な小学校、中学校でたくさんの子供たちの笑顔をみてきた。ワークショップでも様々な学びがあった。その他、高校の芸術鑑賞会。高校公演が今一番熱く受け入れられている。たくさんの生徒さん達から公演後、熱いメッセージがブログやメールに沢山送られてきた。先生に指示を受けて書く感想文とは全く違った濃い、現実味のある、そして深いメッセージが沢山寄せられた。これも感動。そして今年の公演校から何校も即、来年の再演のご依頼をいただき、幸せの極み。深く深く感謝。
三つの大学講義もなんとかこなした。三越劇場独演会・・・これも大きな体験となった。芭蕉の俳句を新しい切り口で実験でできた。論文、学会・・・これらもなんとかコナシタ。旅先のホテルで眠い目をこすりながら書き続けたものがいよいよ形になる。早稲田大学のGlobal Forumという国際教養学部の紀要に自分の論文の一つが来年の上旬に掲載される予定だ。現在最終校正中。
さてさて正月は元旦から十日間、上野鈴本の初席に通うことになっております。もっとも、4日には学芸大、7日には早稲田、そして8日には玉川大学が始まるので、この日はBのみ鈴本出演になります。
年末はゆっくりと読書がしたい。今そう思って二冊の本を購入した。いずれも文春新書「旅芸人の板風景」、そして「中性の貧民」。いづれも日本の社会の歴史の中で隅に追いやられて生きた人々の生き様を描いたもの。今まで大学の講義の一つとして、西洋に於ける、こうしたメインストリームから外れた芸人たちの歴史をかいつまんで教えてきたが、日本社会におけるmarginalizeされた人々の歴史をもっと知りたいと思っている。思えば能も形式化される前はこういった旅芸人の一座のなかの一つとして様々な雑芸を携えて全国を巡っていた。そんな芸人たちの生き様が無性に知りたいと思っっている今日この頃です。
(ちなみに写真は25歳の私。先日母親が実家で見つけたものです。ん~~痩せていた 爆)

2012-12-30 06:58 | つれづれなるままに | コメント(4)

彦根~東京


彦根にて今年最後の芸術鑑賞会をN高校にて行なった。最後まで本当に生徒さんたちはマイムに「聞き入って」くれていた。雪がちらつくくらい寒かったのだが、生徒さんたちの熱い声援、感性に舞台は非常に熱が入ったものになった。たくさんの生徒さんたちに様々な質問をされ、そして写真をとった。
帰りは久々に、というかおそらく初めて日が浅い時間に新東名高速道路を走ったのだが、なんと雄大な富士山が顔をだしてくれていた。スタッフが自慢のカメラで車内からその美しい姿をとってくれたのがこれ!!やはり富士山は美しい。3776m。これが伊豆半島が日本の本州にぶつかったその持続的な圧力で盛り上がったというのは自分たち人間の想像を完全に超えたものだ。こんな想像を絶することをやってしまう自然をナメて活断層の上に原発を平気でつくる人間、そしてそれを経済力という理由で推進する政治家たち。まったく無知も甚だしい。しかし、こういった人間たちが世の中を動かしているというのも現実なのだ。
帰京し、今日金曜日は学芸大学の授業。昼から夜の6時まで。今年ももうあと10日となった。

2012-12-21 10:34 | つれづれなるままに | コメント(4)