7月の旅は四国は愛媛の大洲から今治へ、そして香川坂出に至り、瀬戸大橋のたもとにある岩黒島へ。一般車両は入れないということで許可を頂くのが一苦労！ しかし、通常見ることのなかなかできない瀬戸大橋のプロファイルを満喫しました。島の子どもたちも、近所から来てくださったお年寄りやら駐在さんたちに囲まれて嬉しそうだった。その後瀬戸大橋を渡り姫路へ向かい、二つの場所で公演。最後のしらさぎ特別支援学校に於いては昨年公演した姫路の某高校の先生が転勤でいらして、久しぶりの再会にとても幸せな気持ちになった。

その後一時帰京し、翌日早朝、山梨は都留へ向かう。ここの中学校の教頭先生も実は二年前にカンジヤママイムの舞台を別の中学校にて見てくださった方で、是非ともということでリクエストを頂いた。一生懸命に、ただひたすら一生懸命にやっていることでこのようなご縁に恵まれる幸せをつくづく感じる今日この頃です。さてさて、月曜日11日は早稲田の大学院生の修士論文の副査を依頼されており、現在も論文を必死で分析中。その後夜まで授業。火曜日はショパンのリハーサル、そして水曜日はNHKの指導と、舞台が終わっても相変わらず怒涛の日々が続きます。人生はやはりそのものが旅ですね。写真は岩黒島の黒浜。まるでハワイ島の黒砂海岸のような黒い砂浜に瀬戸大橋のバックが素晴らしかった。思わずポーズを撮り、フェイスブックにアップしたら予想外の反響！！まだまだ写真に耐えられるかな？苦笑