鈴本演芸場におけるカンジヤママイム結成30周年記念公演も大成功に終わり、その二日後には印西市文化ホールにてホール主催公演「カンジヤママイムのおしゃべりなパントマイム」。
親子づれの沢山のお客様に熱い熱い声援を頂きました。その後カンジヤマは四国の旅。松山から大洲～今治～香川は坂出、そして姫路の旅へ。現在はここ、大洲にて7月を迎えました。旅はまだまだ続きます。ここ大洲では大雨警報にびくびくしながら（7時の時点で警報がでると学校自体が休みになってしまいます)、何とか無事、南予の三公演を終えました。

連日素敵な校長先生、教頭先生たちとの出会いが続き、本当に私たちの活動を理解、評価してくださりうれしい限りです。みなさん、子たちのためにと一生懸命に日々努力されている様子がその情熱的なお話から伝わってきます。カンジヤママイムの活動が少しでも彼ら子供たちの為になればこれほどの喜びはありません。

いつも舞台が始まる10分前に私たちは舞台中央で祈ります。「どうか今日みてくれる子どもたち大人の方々がすべて幸せになりますように！！」と。今日もそんな祈りの効果があったようです。詳細は控えますが、すべてがうまくいくのです。私利私欲を捨て、子どもたちの為に祈りながら動くとすべてがうまくいくのです。これはもう私たちの力ではありません。天が私たちの身体を使っているのです。それに体をゆだねます。ただひたすら私利私欲を捨てて、成果、結果、評価などを意識せずに今を積み重ねてゆくだけです。

さあ、明日は今治だ～～ life goes on and on ……
（写真は大洲の幻想的な夕暮れ迫る川辺です)