NHK収録!「笑いがいちばん」

大学の授業を終え、地下鉄に飛び乗り、渋谷NHKに滑り込む。帰国後はや3回目の「笑がいちばん」出演だ。今回はピン芸(一人芸)の芸人の知られざるもう一つの顔というサブテーマで収録された。今回は実はインド政府公認ヨーガ教師!?という過去に得た資格の披露をした。(ん~、少し恥ずかしいが、これは本当なのだ)30歳のころ身一つでインドムンバイ(当時はボンベイ)の郊外の山奥にあるインド政府公認のヨーガ大学にしばらく学んだ。その時は本当にヨーガによる身体の不思議なコントロール術にもあこがれていたが、実際真剣に「さとり」を求めていたのも事実だ。(おはずかしい・・・・・汗)  今から思うと青い鳥のようなもので、自分の中にある平安を忘れて若気のいたりで必死に外にさとりをもとめていた。
林家正蔵師匠としょこたんのコンビで二回目の笑いがいちばん。相変わらずとてもアットホームな雰囲気で和やかに進行する番組だ。ただ、やはりテレビの本番でのヨーガの披露は少々気がひけた。(何をやったかは番組でご覧ください)ただ、恐れていたのは難しいポーズをやるのがヨーガだと思われたくなかったということだ。それにしても本番はマイムよりも却ってこちらの技の披露の方がひやひやしたのだ!!
今演芸を紹介する番組はこの番組と笑点くらいだ。あとは若者の一芸、瞬間芸、内輪受けのものばかり。すべてが悪いとは言わない、確かに若さゆえに本当に素晴らしい芸もある。しかし、その淘汰のプロセスでなぜか若者の中にあまり芸に執着しない、日常会話の延長のような技のまったくない笑いがまん延してしまったような気がする。以前にも述べたが、大学でコメディーなどの近代、現代史を扱っていると、いかに本物の芸は時間、時代をこえて人を感動させられるかということがわかる。自分もいつもそんな芸を目指したいと思っている。
今回はあまりに忙しいスケジュールの中、楽屋の待ち時間に採点などしていたので、大した写真は無い。申し訳ないです。放送予定は2月15日(日)午後1時35分より!!是非ご覧くださいね。(写真はNHK)

2009-01-20 12:24 | つれづれなるままに | コメント

恐るべし!手塚治虫!

先日、お世話になっている大学の教授が珍しくマンガを持ち歩かれていたのでお尋ねすると、手塚治虫の「七色いんこ」というシリーズであった。全く知らなかった題名の漫画。しかし、内容を見てびっくりした。なんと題材はすべて戯曲がテーマになっているのだ!そこであわててネットで取り寄せて現在必死に読んでいる。第一巻のもくじを見ただけでもそうそうたるリスト!第一話「ハムレット」、第二話「どん底」、第三話「修善寺物語」、第四話「電話」。第五話「誤解」、第六話「ピーターパン」。そしてこれが第七巻までつづいているのだ。歌舞伎題材の仮名手本忠臣蔵から、シェークスピア、アメリカ現代演劇はアーサー・ミラー、テネシー・ウィリアムス、そして阿部公房、はたまた不条理演劇のベケットまで!!こんなのありなんだ!
背表紙に書かれた手塚治虫氏の言葉:「僕は小学校のときから、学芸会でお芝居をするのがすきでした。大学でも演劇サークルにはいり、関西民衆劇場という劇団にいたこともあります。…中略・・・その芝居好きが、僕の漫画のレギュラースターの演技を生み出すもとになっているのです。この漫画を読んだ人が、ひとつでも原作の劇をみたり、読んだりしてみたいと思うこと、それが僕のねがいなのです」 
私は彼のブッダが大好きだった。仏典を読みながら彼の漫画を比較してみたりしていた。そして実際にインドの仏蹟を旅して歩いた。ブラックジャックも自分が指圧を学んでいた時に基礎医学を学びながら、必死によんだ。いや、もっとさかのぼって、たしか小学校の低学年の時に衝撃をうけたアトムの一場面がいまでも鮮明に脳裏に残っている。それはある、人間の少年とアトムがさまざまな能力を競いあう場面だ。少年がものすごい(たしかお城のような)複雑なブロックを組み立てた時に、アトムのそれは全くの立法体であったのだ!この鮮明なロボットと人間の違いがその後ずーっと脳裏に刻まれている。仏教から、医療、そしてロボットまで、なんてすごい作家なのだろうと思ってはいたが、演劇までもか!まさにやられたって感じです。恐るべし、手塚治虫先生 今度演劇史の授業での新しいネタが作れそう!笑
さてさて、明日は大学授業の後、渋谷のNHKスタジオにて「笑いがいちばん」の収録です。またまた司会のしょこたんに会える。ってお前この前まで「しょこたん」って何?って聞いていなかったっけ?って突っ込まれそうです(笑)
写真は七色いんこ第七巻

2009-01-18 11:17 | ひとりごと | コメント

不思議な体験!?

昨日はたまたまとあるご縁である神社を訪れた。学業成就で有名な某神社。そこに参拝し、ある店に寄った時のことだ。その店のおばさんが私の顔をじろじろ見ながら、「芸能関係?」と聞いてきた。少々戸惑って「まあ、はい」と答えると、次から次へといろいろなことを、まるで顔に書いてあるかのようにおしゃべりし始めた。「あなた、今進路に少々迷っているでしょ?」「転換期ね」などなど。「ドキッ!」 まあ、そのおばさん最初は自分をみて「35歳くらい?」とかなり外したので、最初はそんなに真剣にはとらなかったが、だんだんいろんなことを話しかけられるたびに、かなり核心に迫ってきた。聞くところによると手相、そして顔の相が読めるという。それに今は言えないが、近い未来に結果がでるであろう、ある事柄にかなり関連することを口走られたときはかなりドキッとした。 まあ、話し半分とおもって、それでも結構いろいろなことを聞かされて、いろんなものをもらってしまった(苦笑)  
人に自分の運命というか、自分の方向性を語られることがこんな不思議な感じで迫ってきたのは久しぶりのことだ。ちょうど博士課程に進もうかというときにこんな体験をした。とにかくすべてはなるようにしかならない。人事を尽くして天命を待つ!ただこれのみなのだ。なんだかかなりアバウトな話なので恐縮だが、今はこれしか言えない。
その夜、昔、長い間世話になっていた行きつけの美容院の店長から突然の携帯メール!彼は今頃実家の郷に帰り、事業を始めているとばっかり思っていたが・・・なんと今は私の家から
さほど遠からざる場所の寺にいるという!昨年京都で出家したとか!ん~、くやしい。というかうらやましい限りだ。人生本当にどう展開するかわからない。でもなんだか嬉しい。自分の人生を生きているという感じがヒシヒシと伝わってきた。ぜひ多くの人を救って言ってほしいと思っている。合掌

2009-01-16 02:18 | ひとりごと | コメント