山梨ツアー(笹子トンネル通過!)


さてさて、文化庁による派遣公演事業がまた始まった。今回は山梨の一連の学校にて公演。今日は猿橋にて一公演終わらせた。学校によって本当に雰囲気が違うし、先生方の空気も異なる。今日は本当に素敵な先生ばかりだった。気持ちよく公演させていただき、楽しいおはなしもさせていただいた。ここの学校の子供たちは本当に幸せだと思う。
最近学校の体罰が物議をかもしているが、実は手を上げるという行為自体はそれほど問題の本質ではないような気がする。その裏にどれだけ本物の愛情があるかどうかだと思うのだ。本当に愛情に裏付けされた鉄拳ならば一度打てばおそらく子供の心に本当に響くような気がする。(もちろんそれが本当に、どうしても必要ならばという大前提での話だが)。今話題になっている体罰とは教師の試合に勝ちたいというエゴから発しているサディスティックな体罰のような気がしてならない。(決めつけてはいない。情報を見る限りでの推測だが)。本当の愛情に基づく体罰とは教師が努力して努力して、そしてどうしても必要なときに止むなく手を上げる事だと自分は思う。
さてさて、終演後もろもろの用事を済ませて明日の公演地へ向かう途中、例の悪名高き、笹子トンネルを通過した。今現在は対面通行になっているが、流石に事故を思うと不気味だった。自然と視線はみな上へいくのだろう。そして自分も上を見つめていた(運転はしていないのでご安心を苦笑)
一体現在日本にこんなトンネルや道路はどのくらいあるのだろうか?だとしたら定期検査って一体なんだったんだろうか?ここにも大人の怠慢がある。お役所仕事の弊害がある。(写真は笹子トンネル。ちなみに例のダクト用の鉄板はもちろん全て取り外されておりました) 

2013-01-23 08:17 | つれづれなるままに | コメント(3)

山梨ツアー(笹子トンネル通過!) への3件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。