次から次へ、Part II

今夜も貫徹かもしれない。・・・・先日の201系の旅はかなり自分にとっては未知との遭遇だった。列車が行く場所行く場所、人人そして、人。踏切に、丘の上に、そして線路わきに鉄道ファンが201系を惜しんで押し寄せていた。息子はそれらの人々に窓から天皇陛下のように手を振り続けていた(笑) とにかく三鷹を出発する前からプラットホームは異常な混雑の様子を見せたが、一度201系が発車するやいなや乗客は異様な動きを見せた。つまりありとあらゆる列車の部分を写真に収めようとぐるぐる動き始めたのだった。東京の201系は連結部分が閉じてあるがもともと窓があったのだという。ところが汚れて掃除ができないために鉄板で窓を閉じた跡が残っている。でも関西を走っている201系はその窓がそのまま残っているとか。様々な人が様々な201系豆知識をさも嬉しそうに教えてくれた。一日乗っていたら201系博士になるような気分だった(笑)。極めつけはなんと当日の乗車券がヤフーオークションで一枚51000円までになったとか・・・・唖然 (行かないで家族の分も売ればよかった・・・なんて・・・苦笑)
とにかく一日の終わりに息子が「すっごく楽しかったよ~」と…その一言で今現在の苦痛がやわらいでいるのだが・・・実は今、明日の論文〆切に向かって最終校正中。(もちろん現在プロクラ中です爆)今夜は寝られそうにない(涙)。明日の大学の準備もあるし、その他舞台の事務仕事も・・・・まだ残っている汗)
今日の昼間は早稲田の「マイムの理論と歴史」の初回の授業だったのだが、なんと希望受講者が50人を超えていた。しかも窓が開かないムシムシの熱さ!!こんなマスのクラスおしえたくな~い。「必死に学生脅かしてクラスを落とすように進めてきた苦笑」
頭がぼーっとしてあまり思考能力が最良ではない今、とにかく〆切に間に合うように最終校正しなくては(汗)
まあ、そんな中で唯一うれしかったのは今日もう一つの自分の論文が早稲田大学国際教養学部の紀要「Waseda Global Forum」に掲載されたという事だ。新しい紀要が出て受け取ってきたのだが、読む暇もなく、校正中。えっ?ブログ書いているだろ?って・・・・・まあ、その~、そろそろ戻ります。

2010-04-13 03:31 | つれづれなるままに | コメント(2)

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