新学期に向けて

池袋の寄席は本日順番が入れ変わり、とても早めに終わったので、その足で早稲田へ新学期のシラバスを届けに行った。メールボックスを見ると沢山の手紙やら通知。その中で、超多忙だった昨年末に旅先の宿で校正を繰り返していた論文がついに形になり、国際教養学部のwaseda global forum という紀要に掲載された。超過密スケジュールの公演の最中、深夜まで眠い目をこすりながらやったので遂に出版という事で嬉しさ100倍!!よくやった!自分を褒めてあげよう(笑)

実は正確に言うと、演芸場の直後、早稲田の卒業生との約束があり、暫らく近くの喫茶店で話をした。彼なりに一生懸命に人生を歩んでいるのが嬉しかった。教育演劇のクラスをとって、その方法論が面白いと、自分の事業に応用したいと相談してきたのだ。若者たちが頑張っているのが嬉しい。こういう話を聞く度に、自分も負けてはならないと刺激を受ける。

さてさて、先日、鹿児島の親友が、先月僕のマイムを主催してくれ、その時の感想を句にしてくれたのでここに紹介しよう。「つばさ」という鹿児島、薩摩川内の川柳の句集から・・・

自由自在身体がしゃべる無言劇
あってないなくてあるよにマイム見る
壁で瘤だって作れるマイム芸
異次元に誘うおしゃべりなマイム

夢修さん、ありがとう。

2013-04-02 04:29 | ひとりごと | コメント(9)

新学期に向けて への9件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。