宇宙ではパントマイムは出来ないのだ!!

6月6日の読売新聞に若田さんが宇宙で腕相撲と綱引きに挑んだという記事が載っていた。以下読売新聞ウェブ版より:「若田さんは、カナダの宇宙飛行士ロバート・サースクさん(55)を相手に、日本実験棟「きぼう」の中で綱引きや腕相撲に取り組んだ。綱の代わりにタオルを引き合うと、2人の体は急接近して抱き合う形に。腕相撲も、2人の体が回転して離れてしまい、勝負がつかなかった。」・・・つまり足を踏ん張ることができない故に綱引きをしようとした二人は互いにひきつけられてしまうらしいのだ。ううううう、そうか、今まで自分は子供たちに向かって「パントマイムに必要なのは君たちの体と想像力だけなんだよ!!」とウソをついてきてしまった(苦笑)。これからはこう言おう「パントマイムに必要なのは君たちの想像力と身体と、そして重力なんだよ!!」(爆) いつの日かもし人類が宇宙ステーションに住むような日がきたらパントマイムは過去の遺物になってしまうのだろうか?!私たちのひ孫あたりが「そういえばさ、昔地球では重力をつかって物まね芸のパントマイムなんてやっていた芸人がいたよな~~~・・・・・・・・」恐るべし万有引力の法則。抵抗があるから面白い事ができるのだ。

2009-06-08 10:09 | ひとりごと | コメント

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