Las Vegas 4日目

ベガス4日目を改めて回想。4日目も早朝瞑想の後、ホテルのジムにて90分の筋トレ、ヨガ。その後プールにて身体をほぐしながら泳ぎ、ランチ後少々寄稿文を直してから昼寝。夜はMGAグランドにてKAを見た。やはりシルクドソレイユによるアクロバットで紡ぐアドベンチャースペクタクル、、、といっても物語の詳細はおおよそしかわからない、いやわかる必要はないのだ。

端的に言えば、ある民族あるいは国が他のグループからの迫害を受け逃避行が始まる。その過程を桁外れかつ絢爛豪華なセットを縦横無尽に使いこなし、プロジェクトマッピングなどとアクロバットを融合させながらスペクタクル効果に徹した舞台だった。舞台自体が上下だけでなく様々な角度に傾きながらそれを利用して様々な戦いの様子が映し出される。従来の単なるアクロバットに飽きた観客には舞台装置との見事な融合がたまらないスリルであり刺激となる。その発想と身体、舞台装置の双方のテクニックに脱帽。惜しみない拍手を送った。

ただ、観客にフラッシュを禁じたうえでの撮影を許可し、シェアを喚起していたせいで、周りの観客がみな小学校の運動会状態で!?タブレットやスマホを常時舞台に向けていたのが非常に不愉快だった。勿論この舞台の趣旨は徹頭徹尾スペクタクルなのだが、それでも終わった後になにか深いところに残るものがないのが寂しい気がしたのは自分だけなのか、、、やはり感動は表面的なテクニックだけでは不可能なのか。とにかく十分に刺激的ではあった。{ちなみに私の写真はあくまで開演前のものです〕

 

2018-08-11 12:12 | つれづれなるままに | コメント

Las Vegas 3日目

ベガス3日目!!5時に起床し、瞑想後ジムで90分の筋トレ。ミネラルウォーターからタオルからはてまたフルーツまで用意されたジムは気持ちが良く、ついつい毎朝通ってしまう!!流石にこの砂漠での炎天下ランニングは諦めた。死にたくない。苦笑

3日目の夜はMGMにてデビッド・カッパーフィールドのマジックショー!!全盛期のデビッドは観客の目の前で自由の女神を消したり、万里の頂上をすり抜けたりと、かなり話題を呼んだ大掛かりなイリュージョンマジックが主流であり、日本でも彼のショーが何度も特番で組まれていた。

時を重ね、そのデビッドが現在どのような演出をしているのかが物凄く興味があった。まずは最初の印象、、、歳をとってかなり体型が気になった。背中が異常に湾曲しており、肩関節部の可動域が制限されているように思えた。、、、もしかしてネタ仕込んでる?などとも勘ぐってしまった。

最初から客いじりが多く。そのトークも毎晩のルーティンになっている感が否めなかったのが残念、、、だが後半の自分の生い立ちのストーリーにイリュージョンを絡めて進行して行く方法は、決してキレがあるわけではなかったがとても刺激的であった。スペクタキュラーなイリュージョンを通り抜け、その先に何があるのかの可能性を見た気がした。もし、これが連日二回公演というハードなものでなく、もっと内容に磨きをかけられたなら凄い可能性に満ちているように思ってワクワクした。昨日のダンスと同様観客が見たいのは、特に技に麻痺した後には、よりパーソナルなキャラクターなりストーリーなのだと、常々師匠のモンタナロ氏が教えてくれた事が自分の中で蘇ってきた。

ある客層にとっては感傷的な要素を前面に出しすぎて、いわゆる、クサさを感じるかも知れないが、これはやり方次第ではもっと観客の心を掴むものになり得る可能性は十分にあった。
やはりステージは詰めて数やり過ぎてはいけないのかも、、、反省も兼ねて、、、

 

2018-08-09 12:15 | つれづれなるままに | コメント

Las Vegas 2日目

ベガス2日目はシルクドソレイユによるマイケルジャクソンの“One” マイケルの歌と踊りと物語がシルクドソレイユの身体芸によりどれほどまで再現出来るのか楽しみで、多少のチケットの高さ(勿論当日の割引前提で!)にも目をつぶって購入。

だが、結果は残念だった、、、
マイケルの偉大さ故にそれを必死に表現しようとするCGと照明とSEが出演者の身体芸を全て打ち消してしまっていた。いやその前にあまりにも舞台自体のキャパや構造が演目に対して大きすぎるのだ!!マイケルのファンには勿論一曲一曲はたまらないだろうが、あくまで身体芸による再現という前提においてはあまりにもお粗末な演出だった。終演後耳はガンガン目はチカチカ、、、

結局凄い技が舞台上に展開していても、いざマイケルの踊りがバックスクリーンに投影されると、やはりフォーカスは全てマイケルに行ってしまうのは彼の凄さではあるが、、、だったら最初からマイケルのビデオ上映会の方が数倍楽しいだろう事は容易に想像できる。それと同時に再確認した事!!踊りを始めとする身体芸はやはりそのキャラクターが大事な要素であるという事!いくらシルクドソレイユのメンバーの身体が至芸を披露してもマイケルが醸し出すあのキャラクターには到底及ばないのだ!これも芸の大切な大きな要素なのだという事を改めて思い知らされた。

改めて舞台表現の罠というか恐さを学んだ気がする!因みにこのショーは今回を最後に1週間ほどの休暇に入ると聞いた。帰りに、その舞台があるホテルを撮影!!何を隠そう、このホテルの一室が昨年の銃乱射事件が起きた現場だった。

 

2018-08-08 12:19 | つれづれなるままに | コメント