アナタだけには言われたくない!!(苦笑)

ここのところ本業のマイムに於いては色々報告したり、お話したい事があるのだが、諸事情により、もう少々お待ち頂くことにする。とにかく順調に新しい様々な企画が進行中であり、今年も文化庁の委託事業をはじめ、色々な仕事の依頼が殺到している。実に有難い事だ。大学も本日、学芸大学最終授業が終わり、いよいよ来週の補講(試験)を残すのみ。
そんな中、原発の是非を問う住民投票を推進する市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」の集めている署名が、法案提出実現に必要な法定数を上回る見通しになったことは前回述べたが、石原慎太郎知事は10日の定例記者会見で「そんな条例を作れるわけもないし、作るつもりもない」と真っ向から否定的な見解を示したという(読売ウェブサイトより) 石原知事は「人間で一番やっかいなのはセンチメントだ。原爆のトラウマがあるから恐怖感で(原発反対を)言う」と反原発運動を批判、そのうえで「人間の進歩は自分の手で技術を開発し、挫折や失敗を克服することで今日まで来た」と述べた。(以上読売新聞ウェブ版より)
民主主義政治を真っ向から否定する、物凄い無知蒙昧な、単なる頑固おやじのぼやきとして無視しようと思えばそれでもよい事なのだが、このおやじが東京都知事だというのだから一言だけ言わせていただきたい。「あんただけにはセンチメントという言葉は使ってほしくない!!」大体この投票は原発反対だけのものではないという事を理解していないらしい。賛成派も反対派も参加する直接投票なのだ。ではあなたは国民の声は全てセンチメントとおっしゃるか?如何に感情的にしか物が言えない知事かが分かるような気がする。
英語でNepotism という言葉がある。いわゆる親族重用主義, 縁者[身内]びいきなどと訳されるのだが、この都知事様は、この言葉を地で行く超センチメントオヤジなのだ。様々な催事、イベントの財政をカットする中で、この厚顔都知事はワンダーサイトだけは別格として当初の5589万円を4億7152万円と8倍以上に増額している。そしてその中でも芸術家としてはさほど評価があるわけではない自分の四男・石原延啓を重用し多額の仕事を与えたり、家族や知人を運営に参画させるなど、事業計画・予算決算の私物化、公私混同がはなはだしい事は以前かなりニュースで伝えられた。これがはたしてセンチメントでなくしてなんなのだろうか?この都知事様の家族はしょっちゅう視察だの、何だのという名目で、世界中を旅し、優雅なホテルに泊まり、そして贅沢な食事を公費で行っている事が報じられている。まさにセンチメンタルファミリーではないのか?(苦笑)まことにご本人のお言葉を借りれば「やっかいな」存在なのだ(苦笑) この知事が今まで成し遂げた事で本当に評価できる事は、ディーゼル車規制くらいかもしれない。
とにかく、この市民運動の目標とするのは目先の住民投票だけではなく、国民一人一人の意識を高める訓練としての価値もあると自分は信じている。自分や自分の大切な人達が身の危険にさらされたときに、この民主主義の国で行動をおこすとしたらどのような方法があるのか、そして今後この国を良くしてゆくためにはどうしたら良いのか。これらを話し合い、そして勉強し討論しあう、このプロセスへの道だと信じている。それを頭ごなしにセンチメントとはよくぞいってくれた。 あんたのような傲慢な政治家が国民の意思を無視してできてきたのがこの国の現状じゃないのか?これから市民が皆で立ちあがろうとする矢先に見事に感情論で否定してくれた、本当に自分が見えていないかわいそうな頑固知事様。新党どうぞ立ち上げてくださいな。都民はみていますよ。裸の王様を。笑

2012-02-10 11:48 | ひとりごと | コメント(2)

やれやれ

どうやら都民投票の署名数が何とか規定に達し、なおも、増え続けているという。少しほっとした。が、しかし、署名運動の受任者になり、今回はつくづく日本人の無関心さに驚かされた。これだけ被害をこうむって(といっても恐らくは被害には目をつむってしまっているらしいのだが)、全く動こうとしない。英語でオストリッチ、つまりダチョウの喩がある。ダチョウは我が身が危険にさらされると穴に頭を突っ込んで隠れたつもりになるという(真偽は不明だが)。つまり現実逃避、思考停止するらしいのだ。まったく今回のリアクションはこれに相当する。学生達も無関心、社会人も。今、目前に迫りくる、地震、原発、そして国債破綻の可能性。これらをもちろん過剰に恐れる必要はないのだが、が、しかし、可能性としてはかなりの確率でこの三つに対しては備えをしておかないと大変な事になる。が、学生にしてもこれらがどんな事を意味しているのかが、イマイチ分からないようだ。
先日友人と話していてつくづく思ったのだが、大学の自分のクラスだけでも優秀な成績をとるのはかなりの確率で外国人が多い。特に韓国の学生は本当にハングリーだ。翻って日本人学生の覇気の無さには呆れかえる。どうしたのだろうか、日本人!!今年のハーバード大学の学部への日本人の新入生はたった一人だと聞いた。中国、韓国人が多数7~80人入学する中で、この状態では将来の国力の差は明らかだ。ん~~、若者よ!頑張ってほしい。
一方、そんな若者を責めるだけではやはりフェアではないのも事実だ。視点を変えるが、上記の問題は一つにやはりこの国の政策にもあるようだ。あまりにも若者が粗末に扱われている。国債にしても原発にしても将来の人々に大きなツケを残し続けているのは事実だ。あまりにも若者が粗末にされている社会。小さな事だが、例えば自分の住む東京国立市はコミュニティーバスが170円もするのだが、(以前暮らした国分寺は100円!!)御老人はもちろんタダ。これをどうのこうの言う筋合いはないのだが、今多くの御老人はかなり裕福だし、年金ももらえ、それ以上に様々な制度で保護されている一方、例えば子連れの若い女性などに対しては全くさっぱりなのが現実ではないだろうか。小さな子どもをつれて雨の日などにバスに乗る。こんな人々が守られる社会でなければ少子化に歯止めはかからないのは当然だ。母子家庭のかなりの割合が貧困状態だという。こういった対策は老人保護に比べればほの微々たるものだ。子供手当という名目のもと、金をばら撒くだけでは能がない。こういった制度自体を少しずつ変えていかねばならないのだが・・・

2012-02-10 09:16 | ひとりごと | コメント

この国の選択~カンジヤママイムからのお願い

朝日ドットコムによると、http://www.asahi.com/special/10005/TKY201201230219.html
原発の是非を問う直接住民投票を目指し、東京都民で行っている署名集めの期限が半月後に迫っている中、イマイチ署名のノビが鈍いという。これだけの事故を経験し、食物を汚染され、そして罪のない福島の人々が仮設住宅で寒い日々を過ごしている今、もしもこれに声を上げないとしたら僕らはこの原発の罪の「共犯者」になってしまう気がするのです。たとえ小さな一票だとしても自分のスタンスをハッキリ示せる制度は必要不可欠であるし、今罪のない子ども達の未来を守る為にも、今の大人達が重大な責任を負っていると僕は信じます。 思考停止はやはり罪なのです。そこでカンジヤママイムは、暫らくこの都民投票をブログにて呼びかけることに致します。
大切な事はこれは特殊なイデオロギーでもなんでもなく、ただ人間として当然の権利を主張しているだけだという事です。「原発の是非を直接市民皆で決めよう。」こんな単純な事ができない社会はもう民主主義ではなく、ただの思考停止の愚民の集まりです。そしてその中では、いつも弱者は泣き寝入り・・・福島の人々は何の罪もない人々ではないでしょうか。みなさん、特に東京都民の皆さん、その腰を一分だけ上げて一票を投じてください。お願いします。自分の愛する人々の為に、未来を背負ってたつ子ども達の為に!!皆で少しずつ声をあげましょう。まずはその第一歩がここにあります。僕は普段は舞台でものをいっております。しかし、これほど差し迫ってくると、やはり舞台外行動が必要だと信じます。普段子どもや若者達に夢をもてと一生懸命呼びかけてきておりますが、もしも彼らがその夢をもてない社会になってきているとしたら、私達アーティストもその社会を守らなければなりません。福島の人々の運命を自分の運命と重ねてみましょう。その想像力こそが人間として私達を芸術的にも豊かにしてくれる人間の特権だと信じます。皆さんの良心、人間としてのコアの部分にある心に訴えさせていただきます。以下をご参照ください。どうかよろしく!!感謝を込めて、カンジヤママイム、合掌
http://kokumintohyo.com/branch/

2012-01-23 09:40 | ひとりごと | コメント