年末までの超過密スケジュールの合間を縫うように様々な予定を押し込んでいる。そのひとつがバイクの免許！現在自動二輪を取るべく、たまにできる数時間の空きを狙って近くの教習所に駆けつけて飛び込んでいる。一昨日深夜名古屋より帰郷後、翌早朝から出向き、ロー（老？！）ライダーとなる（苦笑）。いやはや、やはりバイクのクランクはなかなか難しい（汗）が、しかし、なんとか一次過程を無事終えることができた。久しぶりに味わう生徒の立場は様々な事を教えてくれる。いろいろな教官が様々な教え方をするのが本当に面白いし、ためになる。これも勉強だ。午前中の教習を終わらせ、そのまま車で学芸大講義へ。夕方六時まで、今度は先生の立場になって三コマ・・・。
もう一つがNHKの振り付け、今回は娘の保育園にお願いし、三歳児クラスで新しいパント！の振り付けをぶつけながら試行錯誤している。三歳児がどこまで冬の雪を意識しているのか。これは実際にやってみないとわからないことが沢山あった。雪合戦は面白がって乗ってくるのだが、いざ雪を転がして大きな玉にするとなると、三歳児では少々難しいこともわかった。やはり教育とは理論ではなく、実践で試してその試行錯誤の経験を構築してゆくことが一番の近道のようだ。ちなみにNHKの場合は雪をあまり見たことのない沖縄の子どもたちも見ている。やはり多少のビジュアル的なヒントも必要なのかもしれない。などなど考えながら今日もまた一日が怒涛のように流れてゆきそうな予感。