鹿児島の新鮮野菜!

今朝ほど鹿児島の友人から新鮮な野菜が沢山届いた!感謝感激!すべて新鮮なとれたて野菜。放射能にも汚染されていない。 安心して子どもに食べさせられる。
つくづく付近の食料品売り場を歩きながら最近ことに感じているのが日本人の熱しやすく、冷めやすい傾向。この傾向が既に食品への関心という形でも起こっているという現実だ。すでに食品売り場では福島やその周辺の葉っぱもの、根菜類が大手を振るって並べられている。そして以前にはもっとあった他の西日本で収穫された野菜が選択肢として並べられていたものが徐々に無くなりつつある。
もちろん福島やその周辺の農家は大変かもしれない、しかしながら子ども達にとってはこれは大変な危険を伴うものだという認識が足りないように思う。京都大学の小出さんがおっしゃるように、東京電力の食堂や国会の食堂でこそ、こういう被災した野菜をどしどし使用すべきだが、一方未来を担う、そして放射線に一番敏感な子ども達の為にも常に食料品売り場には「選択肢」が無くてはならないと思う。目に見えない、臭いがしないものだからこそ、私達大人は意識を高くして常に監視を続けなくてはならない。そして決してこれは風評被害という言葉でごまかされてはならない。なぜならば京という単位の放射性物質が既に現実として日本中にばらまかれ蓄積されているのは現実だからだ。現実から目をそむけてはならない。これは自分の怠惰との闘いでもあると思う。見てみないふりをするのは共犯者と同様。何も出来なくとも、せめて小さな身内を守るという行為だけはそれぞれの大人たちが責任をもってやってほしいと思う。

2011-07-13 11:49 | ひとりごと | コメント

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