Between Theory and Practice・・・実はこれはやっと最近送られてきたAATE(アメリカ教育演劇協会)の機関誌Youth Theatre Journalに出版された私の論文のタイトルです。坪内逍遥の一連の児童劇運動の理想と現実の落差、そしてその原因を分析し、一昨年の最優秀論文賞を頂いた博士論文の結論部分をかなり強引にまとめたもので、それなりに内容は濃いのですが、何しろ250ページの論文の結論を十数ページにまとめるという偉業?異業?威業をなしとげたのです、かなり無理はあります(苦笑)。昨年がんばった努力がやっと実を結び、早稲田の紀要,Global Forum とこのYTJにそれぞれ論文をだせました。ホットしたものの現在もう一本の論文を執筆中・・・しかも舞台と大学授業とそして現在青山円形劇場で行われている玉川大学の学生の実演会の指導などで朝から深夜まで駆けずり回っていました。今日は実家のある松戸の小学校に依頼され、芸術鑑賞会、蒸し暑い体育館の中での公演はサウナ状態(大汗)。
今月は後半から石川県での高等学校集中公演(その間にも仙台公演がはいり、その直後東京で大学教えて再び石川へ)がつづき、7月の上旬まで、そしてその後関東周辺での舞台が続き、大学の期末試験へ突入という怒涛の勢いで突っ走っています。そんな中ファンの方々から一般公開の公演の問い合わせが続いておりまして…大変申し訳なく思っております。今度改めまして自主公演を是非と思っております。
ただ、7月24日は国立演芸場にて、そして8月29日には上野鈴本演芸場にて夏休み親子寄席のようなものがあり、出演予定です。特に国立演芸場ではカンジヤマが狂言まわしのような役割を担わせて頂く予定でおります。
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