「おおお、言ってみるもんだな～！」と思う事が人生にたまにある。実は昨日の早朝、アメリカ教育演劇協会（AATE)のジャーナル編集担当者からメールが入り、自分の今度の掲載論文が文字数がかなりオーバーしているので1500字削れ！！との指示があったのだ（汗）おーいおい、今まで審査担当委員からこれ説明しろ、あれ解説しろと（異文化についての論文ゆえに）あまりにも基本的な説明を要求され続けているうちに字数がオーバーしたようだ。それに1500字っていったらページ数にして4～5ページだ。その上今週末は舞台がつづけてある。どうしよう！？と、一応こちらも言う事がある。「普段なら説明の必要のない、基本的な説明を英語の読者の為にかなり加えた故に、論文の内容を本当に伝えるためにはSpecaial consideration,
つまり異文化の論文に対する特別な配慮が必要だ、とダメ元で抗議したのだ。とはいえ、同時に週末までに字数を削るために昨日、今日と必死に再度論文校正に取り組んでいた。
ところがである！今朝がた娘の授乳を終えた朝の4時に一本のメールが入り、なんとこの訴えが認められたのだ！！「うっそ～、受け入れられちゃった！！（笑）」と思いながら、「主張してみるもんだ」とほっとした。やれやれ昨日一日で750字削ったのだが、それも必要なくなったようだ。ったく、も～～～～・。さてさて、明日から舞台に集中じゃ。明日は静岡の三島に参ります。三島のみなさん、お楽しみに～！！
そして明後日は前進座劇場にてゲスト出演。吉祥寺付近のみなさん、いらしてくださいね。