AATE（アメリカ教育演劇協会）の5月号特集にここ何年かの間に優秀論文賞を受賞した論文の特集が組まれ、そのために自分の250ページの博士論文を30ページにまとめる作業をしている事はすでにこのブログで話したが、その後何回かpeer review(編集上のアドバイス）があり、様々な批評を頂き、最終手直しをしている。なにしろ250ページかけて説明しているものをどんなに頑張ったってすべて言えるわけがない（汗）。しかも一つの結論をだそうとすれば、その過程で様々な事象の説明、解説が必要になる。こんなことを繰り返しながら試行錯誤でとうとう最終校正までたどり着いたが、これまた深夜の授乳による睡魔との闘いもあいまってなかなか進まない。（しかし、これはいたって楽しい試練なのだが・・・・笑）
そんな中、カンジヤマのウェブをクリエートしてくださった桑畑氏率いるJump Start 社が自らのウェブの中で私と桑畑氏の出会いなど、様々な話題に花を咲かせたインタビューを掲載してくださったので、そのうちにカンジヤマウェブでも使わせていただこうと思う。取りあえず今はそのインタビューのアドレスをここに記させていただくことにする。カンジヤマのマイムをウェブで表現してくださった桑畑氏の表現によりカンジヤマへの仕事の依頼は非常に増加したのは確かだ。数年前ＮＨＫラジオで45分に渡るインタビューを受けた際、そのアクセスは何千件にもおよび、そのウェブの楽しさ関する反響がラジオ内でもすごかった。「おもちゃ箱をひっくり返したような」というような形容に始まって、「ついつい引き込まれてしまう云々」と実に凄い反響だった。そんな出会いが嬉しいし、またありがたい。まずはここから見て頂きたい。http://www.jumpstart.co.jp/voice/kanjiyama08/index.html