政権交代と同時に必要なマスコミ世代交代?!

よくお訪ねしている不思議なブログ、「人類猫化計画」http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-200909.htmlに今日も本当に気持ちのよい意見が掲載されていた。「日本の政治も国民の意識も変わったというのに、大手メディアだけは相変わらず過去にしがみついたまま、時代の変化に適応できていない。なんとも情けないことではないか。」 とその記事の軽薄さを具体的に指摘し、批評していた。まさにそのとおりだ!!新聞を読んでいて毎日破り捨てたくなる思いがする。
旧態依然とした柔軟性のない、表面もじりの記事に胸糞悪くなる。裏を取らず、根底にある意図・戦術を読まず、海外で報道された記事をそのまま載せる。アメリカに小さな日本批判の記事がでると、あたかもそれがアメリカ人の共有する意見であるかのように針小棒大に大上段に振りかざす。先日もビートたけしさんのあるテレビ番組で日本には核武装させるべきだというコメントをFoxテレビが流しているのを部分放映し、あたかもそれがアメリカ人の一般論かのように扱って日本人視聴者の不安を煽っていた。たとえばこのフォックステレビとはどんな右よりの報道番組でどんな極論を毎日垂れ流しているのかをちゃんと説明する責任が報道局にはあるのではないだろうか?ちなみにわが息子の誕生日、8月15日を日本では「終戦記念日」としているが、このフォックステレビは「V-JDay」、つまり「Victory over Japan Day」(日本に戦争で勝利した日)としてお祭り騒ぎをする。こういった番組のコンテクストを無視した報道、都合のよい情報をパッチワークのように縫い合わせて偏向報道をしているマスコミ。イスラエル関連報道にしてもアメリカサイドの情報をそのまま「コピペ」するがごとく垂れ流している日本のマスコミ。よく分析しなさいよ!といいたくなる。そろそろ日本のマスコミも政権交代とともに論客交代が必要なのかも知れませんね。

2009-09-20 10:54 | ひとりごと | コメント(2)

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