一期一会

鳥取西高校の文化祭にカンジヤママイムをお招きいただき、オープニング公演として一時間半の舞台を行った。生徒さん達のエネルギーは物凄かった。みな夏休み返上でこの文化祭の為に動きまわった様子があちこちで伝わっていた。立派なパンフレットにカンジヤママイムの紹介を頂き、そして物凄い声援で幕が開いた。
終演後生徒さんの一人がどうしても会いたいという事で楽屋を訪ねてくれた。情熱の塊のような若者でカンジヤマの舞台に大変共感し、感動した事を直接どうしても伝えたいと先生に願い出てくれたというのだ。嬉しい事だ。こうした若いエネルギーと接すると俗世間のくだらない大人の愚行の世界が徹底的にかすんでくるようだ。多くの大人たちがかつて持っていたこのようなエネルギーを無くし、如何に無駄な毎日を送っている事だろうか。
往復のそれぞれ5時間の列車の中で論文を推敲するが、どうも疲労がたまっており、目がかすんでしまった。
週間新潮のアドバイスのごとく睡眠が足りないのかもしれない(苦笑)
さてさて宮城県大崎市へ向かう。その後八戸へ。昼は舞台夜はホテルの部屋で論文作成の日々だ。

2010-09-03 11:31 | つれづれなるままに | コメント

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