声が出なくても声を大にして言いたい事!!

やはり今もって声は出ていない!こまった。声を出そうとしてもゼーゼーしかでてこない。蜂蜜、かりん湯、ねぎその他試せるものはすべて試しているものの口の中があま~くなってやたら下腹が重くなるばかり。声がでな~い!!
でもしかし、今日はここではっきりと声を大にして言いたい事がある。(もちろん比ゆ的にだ)それは日本はいまだかつて真の意味での大衆の側に立った中立なメディアが存在していなかったという事実だ!言い換えれば太平洋戦争からずっと引き続き「大本営発表」が続いていた。しかもどのマスコミもこの事実を知りながら全く伝えてこなかった。大いに恥じるべき事だし、悲しい事だ。
ほかでもない、沖縄普天間基地の話。政治的な話は避けろと友人にアドバイスされてはいるものの、これだけは許せない。実はグアムへの基地移転はアメリカ側がすでに計画し、日本に打診している事なのに、自民党はじめ日本のマスコミはこの事には一切触れてこなかったのだ!それも最近の事ではない、3年も前の事だという。2006年5月の「再編実施のための日米ロードマップ」ですでに米軍の決定が出ており、沖縄の海兵隊がグアムに移転することになっていたというのだ。つまりアメリカが普天間基地に固執しているという作り話は大本営発表。その裏には普天間基地の辺野古への移設にまつわる巨大な利権がらみの胸算用が横行しているらしいのだ。すでに決まっているグアム移転をひた隠しし、辺野古の海を埋めて大切な海洋資源の源であるサンゴ礁の海を埋めたてて、5000億円の税金を浪費しようとしていたという。これって背任行為?売国奴?自公政権の政治家連は今どんな顔して正義をうたっているのだろうか? これも政権交代で明るみに出てきた垢なのかもしれない。恥ずかしいね。マスコミは知っていたと い う。いったい日本の新聞テレビってどっちむいて仕事しているんだろうか?この国に真の民主主義が成立するのはいつなのだろうか?
太平洋戦争の時代と何も変わっていないこの国。だがしかし、インターネットの効果はじりじりと確実に表れているのを感じる。みなさん、もしこのブログよんでくれたのなら、ぜひ宜野湾市の伊波洋一市長が、11月26日付で発表した「普天間基地のグァム移転の可能性について」っていうレポート読んでみてください。http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/37840/37844.html
より簡単な解説はきっこの日記でどうぞ。http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

2009-12-05 09:32 | つれづれなるままに | コメント(2)

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