インフルエンザ予防接種!

まだまだインフルエンザの脅威は増すばかりのようだ。昨日の小学校でもずいぶんマスクをした子供たちがいたような気がする。そんなこんなで自分も様々な場所に呼ばれて多くの人々と接する仕事である以上、責任を感じて、今朝、家族全員で予防接種を受けてきた。
もともと注射が大嫌いで子どものころから病院を脱走する常習犯であった自分なのだが・・・今回は4歳の息子が一緒では一応強がらないわけにはいかない(苦笑)。ところがそんな自分の内心の恐怖を知ってか知らぬか、息子はなんだか嬉しそう!?「僕は今日注射をしてもらいに来たんだよ!!」と上機嫌で看護師の前で腕まくり!!「おいおい、何が起こるのかわかってんのかい?」(苦笑)  看護師のおねえさんも「あら、えらいわね~」って乗せてくれている(笑) いざ医者がきて注射針を三本もってきたら、一番内心怯えているのは自分であると改めて気づく・・・
「さて、それではお子さんから行きましょう!」医者がいう。「おいおいおいおい、まずは親から打たせて大丈夫っていったほうが・・・」そんな心配をよそに、息子は腕まくりをする。やたらに細い針が垂直にブチュッと・・・・本当にかなり深くささったきがした。「泣くぞ~!!!・・・・」と内心思ったが、あっけらかんとする息子。「あれ?、泣かない!?」 
そこで医者が「それではお父さんどうぞ」。 「え?やっぱりやるのか?痛そう」急に恐怖感に襲われた(汗)
ところが、ところがである。その注射は知らない間に終わっていたのだ!????医者の説明によると、最近ではかなり細い特別な注射針を使用しているとのこと。本当に感じなかったのだ。なにも感じない。こんな注射ってあったんだ!!現在ではプチ整形などで行われている様々な注入やらに盛んに使われている特殊針だという。
急に元気がでてきた。そしていきなり父親ぶって褒めちぎった。「いや、偉かったな~、本当に痛がらなかったもんな、強いよな」ってやたらに息子をほめちぎっていたのだか、実は内心、自分をほめていたのかも知れない(苦笑) 帰ったらそんな疲れがでたのか、昼寝してしまったのだ。ちなみに今日は雨で息子の運動会は中止。まあ、若い父親たちとの勝負は来週に持ち越しじゃ!

2009-10-03 11:25 | つれづれなるままに | コメント

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