論文地獄!

ここのところ月末の論文審査の締切のため、寝る時間を割いて最終選考に選ばれた三人の博士論文を読み込んでいる。ん~、一人約250~300ページの論文はそうは簡単に読み終われない(汗)締切が迫るなか、必死に一つ一つ終わらせては各審査項目の採点を行うのだが、ついにここにきて肩こり、頭痛に加えて耳鳴りがしたので、今日は耳鼻科へ行ってきたのだ(涙)。もともとメニエール症候群に苛まれたことのある身なので、念のため精密検査をしてもらったのだが、どうやらそんなに深刻なものではないそうなので、ホットした。修士論文を書いている20代半ばの時、やはりこんな不規則な生活をしていたのだが、ある朝目を覚ました瞬間に部屋中がぐるぐる回転しはじめ、そしてそのめまいにより気持ちが悪くなるという症状が続き、医者にメニエール症候群と診断された。その後しばらくは治まっていたのだが、今回の寝不足と過度の視神経の疲れからか、久しぶりの耳鳴りとめまいだった。ん~、あと五日ほどで締切だ~! しばらく英文の論文を読んでいないうちにかなり読解力が後退したような気がする。しかし、それにしても何でこんな難しい普通には使われない言い回しをしないとならないのか!!(って結構自分の博士論文も例外ではないが苦笑)
とにかく、読んで読んで読みまくる毎日なのだ~~~~~~~~ああ、私の眼はボストンの空港じゃ!(注:ローガン空港!!)
補説:カンジヤママイムは昨年のAATE(アメリカ教育演劇協会)にて最優秀論文賞を受賞したため、本年度の論文審査員を依頼され、7人の審査委員の一人として今年の最優秀博士論文賞の審査をしています。

2009-03-25 09:10 | ひとりごと | コメント

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