東京大学にて その2

先日の東大でのワークショップの写真を頂いたので、支障のない範囲でご紹介させていただく。まずは最初に東大大学院のスタッフと入場の稽古をするカンジヤマ(写真1)。はじめての経験に多少戸惑ってはいたが、本番はかなり入り込んで必死にやっていたくださった(笑)
その後スタッフのみなさんを助手としてロボットになり固まって入場するカンジヤママイム(写真2)。しばらくロボットで動かないカンジヤマ(写真3)
  
 
簡単な紹介ののち、大脳生理学、ペンフィールドの図を紹介し、いかに人間の手と顔の神経が脳神経の広範囲をしめるかを解説する(写真4) 人間の身体の可動性をデモンストレーションした後、みなさんに指の先を動かして脳を活性化する体操をしていただく。その後それぞれのグループによって今日のシンポジウムを風景にたとえた印象を人間の身体を使った一枚の写真にして公開していただいた。会場は活気にあふれて、みなそれぞれの想像力、創造力をきそってくださった。
人間と人間が出会うとき、そこに言葉の会話が生まれるのだが、その物理的な距離をこのような遊びによって縮めることによって、相手の言葉がより一層の身近な意味合いを持ってくることが多々あるということを確認していただきました。身体は口ほどに物を言うのです。

2008-11-03 11:15 | ワークショップ | コメント

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