気になるセシウム値:お子さんたちは要注意です!!

有難い事に寄席は元旦より連日立ち見が続いております。舞台を終え、演芸場を出ると上野の街はゆったりとしたお正月気分を今だ漂わせています。しかし、その反面、個人的には今だ師走のような慌ただしい日々が続いております。6日、午前中某保育園にてNHKの仕事を終えてから、大急ぎでギリギリ学芸大の初授業へ。その直後に鈴本の寄席出演。これも寄席到着が10分前!!寄席が終わってから汗をふく間もなく一旦国立へ戻り、衣装その他を積み込み車で千葉へ移動。翌日7日は朝から移動、仕込み。我孫子市の教育委員会の皆様のお招きで子ども達の為に舞台をしてきました。本日8日は早稲田のゼミの学生発表リハーサルが一日中予定されており、その監督中、一時的に大学を抜け出して鈴本に出演します。9日も午前中のNHKから寄席に、10日からは玉川大学の授業も始まります。
そんな中、やっとPCの前に座って驚いたのが原発の現状。野田首相の原発事故終息宣言に反し、年末から、特に年始にかけて福島を始め、関東地方でのセシウムの降下量の値が急上昇しているようです。昨年クリスマス前後から徐々にセシウムの降下量が上がり、年頭から事故後4月ごろの値と同じ量になっているという。http://takedanet.com/2012/01/post_43b1.html
そこで単純な疑問。なぜこんなに放射性物質の降下量が増大している時にマスコミは一切報道しないのだろうか?そして原因は一体何なのだろうか?子ども達が心配だ。政府は黙視しており、何の対応もない。
元旦から震度4の地震、そしてその後福島近辺を震源とした大きめの地震(やはり震度4)も一昨日起こっている。一体福島第一原発の状態はどうなっているのだろうか。恐ろしい事だ。小さいお子さんをお持ちの方々、十分に警戒しましょう。転ばぬ先の杖です。(因みにこの表現、英語だともっとハッキリします。
Prevention is better than cure!・・・・つまり「予防は治療にまさる」という意味です。ただし、放射能による被害に完全な治療は望めません・・・恐っ)

2012-01-08 05:41 | ひとりごと | コメント(2)

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