体力勝負~ひとりごと~

今年は多くのまったく予期しない事が連続して起こっている。もちろん未曽有の災害がこれほど続いたらその連鎖反応として当たり前なのだが・・・。日本の大学の多くが卒業式、そして入学式をキャンセルしたのも初めてではないか。そしていよいよ早稲田がこの連休明けに新学期を迎える。今学期は研究休暇をとっている教授の分まで二人分の授業を担当予定だ。一方玉川大学はすでに通常通りに始まっていたのだが、これも未曽有の節電事情を鑑み、7月上旬にて授業を取りやめ、他の方法をとるという知らせが届いた。これもまた異常な出来事。今自分が教えるクラスのスケジュール立て直しに躍起になっている。同時にこの状態の中で多くの仕事や予定がキャンセルになったり先送りになった。
ここのところそんな予期せずにぽっかり空いた時間を必死にジム通いをしている。とにかく二時間近く動き続ける舞台には体力が必要だ。そんな中、以前は約一時間半の筋肉トレーニングを積んだ御に一時間ほど約10km走っていた自分に確実な体力の陰りを感じるようになった。もっとも、逆に年齢を少し考慮し、自分に甘くしたのも事実なのだが・・・。全速で走るのを半分の30分にしたのだが、最後はやはり少々身体が悲鳴を上げるようになってきた。これを如何に軟着陸させるのかを現在思案中。大学の授業も含め、あまり無理をするのは良くないとは重々知りながら今まで無理をしてきてしまった自分がいる。
先送りされた予定の一つに引っ越しがある。ただこれもようやく目処がつき、今月20日に引っ越しが決まった。これについては後ほど詳しく御報告します。今年の大きな動きの一つです。そして来月は6月28日にいよいよ鈴本演芸場における独演会(といっても様々なゲストをお願いております)今年のテーマはずばり「動育」。動くことにより育てる。教え、育むなどとはおこがましいと従来思ってきました教育に今カンジヤマが動きながら育むというアンチテーゼを掲げます。こうご期待!!

2011-05-05 06:26 | ひとりごと | コメント(1)

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