隠して隠して、そして隠し通して

昨日のブログでこの国の大本営発表もまた相変わらず続いているという事を書いた。例えばフランスのIRSN(国立放射線研究所)などは事故発生からの放射性物質の拡散をしっかりと世界に発信している。そして日本もこのデータを持っているという。にもかかわらず決して発表しようとはしない。なぜだ?パニックを避けるため?そんな馬鹿な!このインターネット時代にそんな小手先の情報操作をしても無駄な事すら認識していない。余計に国民の猜疑心を増すだけだ。それにしても見事な拡散の状態が手に取るようにわかるのでここに掲載させて頂く。http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/irsn-meteo-france_19mars.aspx
果たして今後このような拡散のもと、食物連鎖による内部被ばくの増加は防げるのだろうか?東電はそのあまりにも大きな罪を本当に実感しているのだろうか?いや、だから隠そうとしているのだろうが・・・ 「原子力は安全です・・・」か・・・ 

2011-03-27 06:41 | つれづれなるままに | コメント(2)

隠して隠して、そして隠し通して への2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。