喉が!!Oh my throat!

和歌山にて高等学校芸術鑑賞会と和歌山の子ども劇場での舞台を終えたころ、声が出なくなっていた。ホテルにつき口をあけて鏡を見ると!!オオオオ、扁桃腺がバカでかく腫れていた、それも半端な大きさではない!なんじゃこれは!声の出しすぎであろうか。それとも連日の過酷なスケジュールによる過労であろうか。風邪の症状はなく、とにかく喉のみの痛みに眠れぬ夜のあと、翌日の早朝の電車に飛び乗り、帰京、大学講義はマイクにしがみつき。その後大学の保健室へ。医者があまりに大きな扁桃腺をみて感心していた(苦笑)もともと生まれつき扁桃腺は肥大なのだがそれが喉を閉じてしまっている。取り急ぎ薬を処方してもらい、そのまま浅草演芸ホールへ。やはり舞台に上がってしまうとついつい無理してまた声をだしてしまうのだが、本当につらい舞台だった。その直後薬を近くの薬局で購入し、次なる舞台の上野鈴本演芸場へ移動。出番が終わるころには薬が効き始めており、痛みだけは取れ始めていた。しかし、やはり舞台では声を無理して出してしまうのは芸人のサガか。
さて、もう帰ろう!!と鈴本演芸場の前の交差点を渡ると、ん?なんだか見慣れた顔が突然目の前に!「なんでこんなところに?」と声をかけたのはウィスコンシン大学時代の友人、現在ニューヨーク州立大学でジャーナリズムの教授をしている田嶋氏であった。お互いにひょんなところで出会いびっくり。さてさて帰るわけにはいかない(これは積極的な意味で!!笑)すぐに意気投合し、近くの居酒屋へ。彼はビザ更新の為に一時帰国しているという。それにしても鈴本演芸場の正面の交差点でばったりとは!!不思議な縁だ。積もる話をたくさんし合い。のどの痛さも薬で取れたころに帰途につく。いやいやなかなか長い面白い旅であった。そして最後に出会いのおまけが!!
来週もこんな調子で旅が続くぞ~~~~~~
写真は田嶋さんと御徒町駅にて

2009-07-10 12:45 | つれづれなるままに | コメント(6)

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