Distinguished Dissertation Award Winner!

本日午前10時半よりハイアット・リージェンシーホテル会議室にてAATE (The American Alliance for Theatre and Education) の会合の一環として優秀論文発表の会があった。発表者は二人。最優秀論文賞受賞者の自分と、優秀論文佳作のDavid T. Montgomery氏という現在ニューヨーク大学の准教授の二人だ。司会に続いてまずは受賞者の自分が一番バッターだった。何しろ30分で250ページの内容の博士論文の分析について話すのだから容易ではない。発表の後の質疑応答を含めて約一時間、始まってからはあっという間ではあったが、かなりの緊張をした。私の後のMontgomery 氏もかなり緊張していたようだ。昨年まではどうやらこの受賞システムがより複雑だったようである。何やら5~6人の優秀論文賞の最終候補が選ばれて、このプレゼンテーションさえも審査の対象となり、最後の表彰式直前まで最終受賞者の名前が発表されなかったそうだ!!ひぇ~、そんなのたまらないですね!今年から改善され、予め受賞者が決まり、其の発表としてのプレゼンテーションが行われることになったので、私もMontgomery 君も穏やかに発表が出来たような気がする。
息子の健は途中までおとなしく他の大人たちも混じって椅子に座って私の話をじっと聞いていたらしいのだが、途中立ち上がったようで、スピーチの途中でドタン!と音を立てて椅子から落ちた後、「ウエ~~~ン!!」という鳴き声が聞こえた。私が「少々皆さんにリラックスしていただきます」とフローしたら受けていた(笑)終了後、Montgomery氏と、私の担当教授、そして妻と健とで近くのレストランで食事をした。終わった!!あとは明日の授賞式だけだ。なんだか疲れがどっと出た。

2008-07-26 12:58 | ひとりごと | コメント(2)

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