考えるという事、疑うという事、そして判断するという事

今、実は私は両親と子供達をつれて妻の実家がある神戸へきています。どうも日本のマスコミと英語圏のマスコミの論調にあまりに差があるので徐々に不安になってきたのです。そう、福島の原発の件です。日本の政治家とマスコミは必死に(あたかもパニックを避けるのが最優先のごとく)安全面を強調し、レントゲンや飛行機搭乗などによる被ばくを例にその数値を比較しています。そしてそれをそのまま福島やその周辺の放射能レベルに当てはめています。だが、英語圏での論調はよりシビアなもので、事実フランスやアメリカの対応はかなり素早く、日本にいる自国民たちに退避、あるいは出国を促し、国民を守ろうとしています。
そんな時、友人に以下のブログを紹介され、私は納得したのです。やはり第二次世界大戦の大本営発表はその形こそ変わってはいても本質は変わらず延々とこの国で行われ国民をだまし続けていたことを!!いったい誰のための政府なのでしょう、そしてこの国のマスコミには自分の頭で分析するという能力は残されていないのでしょうか?テレビの自称コメンテーターは断罪されるべきかもしれません。
以下、興味のある方だけぜひお読みになってください。そしてご自分で判断してください。もし、このブログに納得した方で福島にお知り合いのいる方は是非その方にも知らせて、やはりご自分で判断するチャンスをあげてあげてください。
中部大学の武田邦彦先生のブログです。http://takedanet.com/ 特に3月17日の文章に注目ください。

2011-03-18 12:02 | 告知 | コメント(1)

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