春のおとずれと春休みの終わりに・・・・

鈴本演芸場が中日をこえていよいよ後半へ。楽しい日々のなか、今週からいよいよ大学講義が始まる。そして今朝がたAATE(アメリカ教育演劇協会)からまたまた論文の印刷直前校正依頼がきた。またこれがわんさか色々書いてある。見るのも嫌になってくるのだ(苦笑)。ああ、また演芸場の前後は喫茶店にて論文校正の日々になってしまいそうです。今まで演芸場の往復は好きな本読んで楽しんでいましたが、そんな春休みも終わり。大学講義の準備と論文校正が始まります。「何で休みは短いのだろうか?なんで早く終わってしまうのだろうか?」これは小学校から持ち続けている疑問・・・・(爆)。
こんな素朴な子どもの頃の気持ちが見事なくらいに表現された芸術に出会う事がある。実は昨日演芸場の出番を待っているときに何気なく楽屋で流れていたNHKテレビの「みんなのうた」にやたら感動してしまったのです。無意識のうちに歌と映像にグイグイ引き込まれて悲しいくらいに童心を揺さぶり起こされた気分になってしまった(汗)たしか歌はBUMP OF CHICKENによる 「魔法の料理 ~君から君へ~」という曲で、藤原基央の詩とホッチカズヒロの映像のコラボが見事なほどに結実していた。映像の視点もすべて子供であり、歌詞は子どもの心と成長した自分の優しいまなざしが交互にうたわれていた。文字で解説すると野暮になるので、興味のある方は是非とも見てみて頂きたいと思います。(youtube でも見られるようですよ) いいな、見事だな~だから芸術っていいな~人の心動かせる芸術って最高!!得した気分

2010-04-06 05:42 | つれづれなるままに | コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。